「街の明かり」
考えちゅーちょっとまって
「七夕」
貴方に会えるのは今日だけ
今日だけでも楽しくできたら
ながした涙の分まで幸せにしてよ
なんで貴方は毎年喋ってくれないの?
でも毎年貴方は真珠をくれる。
貴方は彦星と織姫、どちらが喋ってると思いましたか?1年に一度しか会えないのは哀しいけど真珠をくれるのは嬉しいですね。
「星空」
昔は星なんて、手で掴めると思ってた。
ただ今は星なんて手で掴める訳が無い。
でも,夢にしてみる価値はありそうだ。
すぐに叶う夢なんて面白くもなんともないだろ?だから簡単には…いや一生叶わない夢を持つことにした。だからかな?
僕にあたる風が少し暖かい。
まだ夢は叶わないかなぁ。
涙が落ち一粒の雨として弾けていった。
おやおや?叶わなくてよいのでしょうかねぇ?夢は持つものですかね皆さんの夢はなんですか?
この方どうなったんでしょうねぇ…。
今夜の星空はとても奇麗だ。
「降り止まない雨」
A「全然降り止まないな~」
B「そーだな」
傘を持っていない男子高校生が2人、
降り止まない雨を前にびしょ濡れになって、
雨宿りをしている。
A「サイヤク」
B「そーだな、」
A「なぁ、」
B「そーだな…あっ、なんだよ」
A「お前晴れた空なんか最近見たことあったか?」
B「…1回も見たことないけど…?」
A「だよな」
A「しかも俺な、いつも傘忘れるんだよ」
B「俺も」
A「しかも3年くらい前からずっと同じ時間に同じタイミング同じ場所に、近所のタマがいるんだよ」
B「それな」
A「なぁ、俺バカみたいなこと言っていい?」
B「いつもバカなこと言ってるけどな」
B「早く言えよ」
A「俺ら同じ日をずっとループしてるんじゃないか…?」
B「そうだよ、日にちだって5月11日からかわってないだろ…」
今回は少し長くなってしまいました。
でも5月11日から進まないなんて、面白いですね、僕もその世界に入ってみたいものです。
「また明日」
じゃあね、また明日。
じゃあね、また明日。
いつも、また明日って言ってまたねってしてた。でもある日、その子が入院した。軽い炎症らしい。私は毎日お見舞いに行っていた。
毎日、毎日ずっと。
ある日その子がしゃがれ声で別れ際、
じゃあね、また明日…
ピーッ!その子が旅立ってしまった。
なのに、私は泣けなかった。怒っていたんだ
何故なら、また明日って言ったじゃんか…!!
悲しいですね。でも彼女怒っていた。
それは旅立ってしまった彼女の責任のない言葉が悪いのでしょうか?フフッ死者に今更何かを求めるなんて、強欲な方ですね。