ホオズキ

Open App
12/2/2023, 11:14:14 AM

「光と闇の狭間で」

私の光は学校で、私の闇は真夜中のベッドの中だ。

いつでも私は私だ。変わることは残念ながらない。

それでも、光にいる私と闇にいる私は全く違う人だと思う。

多くは無い友達と過ごして授業を教室で受ける私と、

何もかもが嫌になって時には自分を傷つけて平然を保つ私。

どちらも同じ私だ。

そしてその光と闇の中間の現在20時を過ごしている私は

"光と闇" というお題を見て、

「自分をお題に当てはめる人はどのくらいいるんだろう」

と考えた。

11/21/2023, 2:05:18 PM

「どうすればいいの?」

これはだめ。

あれもだめ。

それはやめた方がいい。

避けた方がいい。


ねぇ、じゃあ、どうすりゃいいのよ?

私の選択は全てだめで、違うものにしろと言われて。

違うものに変えれば、「よく出来ました」と言われる。

バカみたいだ。その選択は私が選んだものじゃないのに。

息苦しい。生き苦しい。

11/8/2023, 2:47:45 PM

「意味がないこと」

私は、親を好きになるために、嫌にならないために、

私は普段から親がしてくれていることを

なるべく気づけるように意識している。

「自分はしていないけど変化しているもの」は

全て親がやってくれているのだ。

ありがたいことだと思う。


でも、ダメだった。

きちんと話を聞こう
 →矛盾してる時は意味がない

ちゃんと言われたことやろう
 →完璧に出来ないと意味がない

親の意見を理解しよう
 →どうしても納得出来ず意味がない

まずは自分を変えよう
 →環境の変化がなく意味がない

弟の味方になろう
 →現実は変わらなく意味がない


何を頑張っても意味はない。全て頑張ってなくても同じ。

親は変化しない。環境は変化しない。弟は変化しない。

変化するのは私だけ。私の心と体だけ。


あぁ、本当に、意味がない。

10/29/2023, 12:29:16 PM

「もう一つの物語」

認知症の祖母とその孫が和やかに会話している心温まる話と

認知症により刻一刻と変わっていく祖母に苦悩する孫の話。

この2つの話はどちらも同じ時間に生まれ、

同じスピードで進んでいるのに、

なぜだか大人たちは綺麗な話しか見てくれない。


ねぇ、私の苦悩は無かったことにするんですか?

祖母とニコニコ楽しそうにしていたら満足ですか?


ちゃんと見てよ。どちらの話も。

物語は表と裏があってはじめて完成するの。

10/28/2023, 11:16:41 AM

「暗がりの中で」

気分が理由もなくガクンと落ちる時がある。

まるで、落とし穴に落ちたように突然に。

落ちた先は自分がどこにいるかも分からなくなる暗闇。

そんな暗がりの中で唯一その場を照らすもの。

学校とか、友達とか、自分の好きな物とか、その他色々。

それがどんな色でもいい。

たとえ自分の嫌な色でも、それが照らしてくれるのなら、

私はここの暗闇から抜け出せる気がするから。

Next