1/24/2025, 12:29:41 PM
柔らかい言葉で
いつも通りの笑顔で
あたしを傷つけないよう
目を伏せた君の視線の先に
転がるのは嘘のかけら
その小さな癖で
真実が見える
【やさしい嘘】
君の 言葉 なんかじゃなくて
その やさしさ を
あたしは信じてる
だから
見えてる真実に
気づかないふりして笑うの
鏡越し
右眉が上がる
あたしのその癖に
君は気づくかな
1/23/2025, 12:55:14 PM
【瞳をとじて】
記憶の中を探す
あなたの声 仕草 ぬくもり
あぁ
見つけたこれは
本当に あなた なのかな
もう遠い昔みたいで
滲んで霞んで
少しも掴めないや
1/22/2025, 12:47:50 PM
あなたへの贈り物
1/20/2025, 12:41:52 PM
【明日に向かって歩く、でも】
歩かなくても、明日は来る。
振り向きたくなる時があるのが当たり前で
立ち止まることも、少し戻ることも
なにも 間違っていないんだよ
明日なんか、来なければいい
そんな想いで泣く夜は
うずくまって、耳を塞げばいい
何度も何度も 望まない明日を越えて
しっかり今日を噛み締められる日まで
1/19/2025, 2:28:58 PM
伝えたいことを
言葉にするのは難しくて
ただ その目を見つめて
ただ その手を握って
ただ その肩を抱いて
想いを込めてから
背中を押した
選んだのは君で
だけど
次は選ばれる側で
それは 時として
自分の価値を見失うような望まない結果だったり
暗闇を見るような絶望の時間だったりする
それでも
踏み出した側が 確かに[前]で
その先にある未来に
ついていきたいと思っているから
なにが残っても
それを一緒に抱きしめる覚悟はできたよ
大丈夫
あたしがいる
【ただひとりの君へ】