伝えたいことを
言葉にするのは難しくて
ただ その目を見つめて
ただ その手を握って
ただ その肩を抱いて
想いを込めてから
背中を押した
選んだのは君で
だけど
次は選ばれる側で
それは 時として
自分の価値を見失うような望まない結果だったり
暗闇を見るような絶望の時間だったりする
それでも
踏み出した側が 確かに[前]で
その先にある未来に
ついていきたいと思っているから
なにが残っても
それを一緒に抱きしめる覚悟はできたよ
大丈夫
あたしがいる
【ただひとりの君へ】
1/19/2025, 2:28:58 PM