3/7/2024, 1:17:23 PM
月夜。
そう言われると、私の頭には杜甫の『月夜』が浮かび上がる。
学生の頃に読んだ漢文だ。
今なら心情把握なんかもできるが、知った当時は何も思わなかったのをよく覚えている。
思わぬところで成長を痛感。
けれど、まだ伸び代はある。
インターネットで現代語訳などを調べると、自分と程遠い意見が山ほど出てくるのだ。
まだ、私の頭にもこれを思いつく引き出しがあるのかも。
そう考えると、昔は嫌だった考察も心なしか楽しく感じた。
3/6/2024, 11:06:07 AM
絆
目に見えないけれど、それは決定的な瞬間に露わになる。
人と人とを繋ぐ、強力で見えない糸の名だ。
3/5/2024, 2:29:18 PM
たまには思い切り、1リットルのジュースを飲もう。
ダイエットのちょっとした息抜き。
決して「太るぞ」とか「努力が水の泡」とかは言っちゃダメ。
すごく悲しくなっちゃうから。
3/4/2024, 10:37:46 AM
大好きな君に花束を贈りたい。
けれど、小心者の私は背に花束を隠したまま何もできずにいる。
枯らしたのは10個以上。
いつになったら、渡せるようになるのだろう。
あーあ、今日も渡しそびれた。
君はずっと待ってくれているのにね。
意気地なしで、ごめんなさい。
明日こそ、ちゃんと。
3/3/2024, 2:47:58 PM
祖父母の家には、七段の雛飾りがあったそうだ。
お内裏さまとお雛様、三人官女に五人囃子、随臣に仕丁。これらたくさんの御人形に、嫁入り道具や御輿入れ道具なんてのもあった。
比べて、わたしの家にあるのは、姉が生まれた頃に買ったらしい三段の雛飾りだ。
お内裏さまにお雛様、三人官女に、嫁入り道具。
こちらもなかなか可愛いけれど、母の話を聞く限り、七段飾りも一度は見てみたいと思う。
別に羨んでいるわけではない。
ただ、三段でも魅入ってしまうほどに美しい人形が、七段もあるのだ。
それはきっと綺麗で、家にあるものよりさらに立派なものなのだろう。
一度、一度でいいから、生で見てみたい。