#秋風
秋風というものを意識したことがないです。
ここ群馬は、夏の暑さは日本でもかなり上位、冬は雪が降らない代わりに強風で乾燥肌が加速することで有名です。そんな夏と冬に挟まれた控えめな秋の風なんて、冬に比べたら無風に等しいのです。
近年は夏が延びて、それでいて冬はちゃんとやって来るので、さらに秋を感じることが少なくなってしまいました。
りんご狩りにでも行こうかなぁ。
#また会いましょう
中高生の私はアニメとゲームが大好きで、カラオケで歌うのもそういう曲ばかりでした。
そんな私が必死で覚えた数少ないJPOPの中に、SEAMOさんのマタアイマショウがあります。ラップが本当に難しくて、結局上手く歌えなかったのですが、メロディ部分は未だに口ずさむ事があるくらい好きです。
笑顔で別れたいから「また会いましょう」と言うけれど、多分二度と会わないとわかっているし、会いたいわけでもない。
この恋は未来に誇れるし、だからこそ素晴らしい過去にしたい。
切ないのにキラキラしていて、寂しいのに清々しい。
なんで別れの曲ってこう心に刺さるんでしょうね。米津玄師のlemonも、HYの366日も、Official髭男dismのPretenderもみんな好きです。歌詞もメロディも切なくて心を揺さぶられる気がします。そんなロマンチックな別れを体験したことはないのに、歌詞の世界に浸って聴き入ってしまうのが歌の力なんでしょうか。気付けば、アニソンを除いて歌える曲の過半数が別れの曲です。
別れの曲だけでカラオケで何時間歌えるのかやってみたいです。
……また全然違う話に着地してしまいました。
#スリル
スリラー系の映画は苦手です。
ただ、身内にスリラー系映画が大好きな人がおり、ちょいちょい会話に挟んでくるため、有名な作品は結構知っていたりします。
SAW、CUBE、ファイナルデッドなんとか……など。スリルというか、ちょっとスプラッタというか、なんか嫌な死に方したりするのが本当に苦手です。邦画でも、「神さまの言うとおり」という作品は原作漫画を結構読んでいたので映画化した際に見に行ったのですが、音が生々しくて見ていられませんでした。
話は面白い気がするんですけど、どうにも残酷シーンがダメなので、どれだけオススメされても一切見る気が起きませんでした。
そんなある日CSで、年齢制限無しの「ファイナルデッドブリッジ」が放送されました。
年齢制限無しということは残酷シーンも何となくぼかしたりしてくれるのでは?そんな期待を胸に見てみたところ、大正解でした!
全体的に、死亡シーンが全カットされていたのです。死のピタゴラスイッチと称されるファイナルデッドシリーズの残酷シーンは映らず、なんかよく分からないけど1人ずつ死んだっぽい話が展開されていきます。多分彼らがどうやって死に至ったのかも楽しみの一つだろうし、作った側もこだわって考えているポイントでしょうに、それをばっさり全カット。
おかげで、ストーリーをばっちり追うことができました!
いっしょに見ていた、スリラー系映画大好きな身内さんは、あまりのカット具合にちょっと引いていました。いやいや、これでいいんです。
すべての映画に残酷シーンカット機能がついたら良いのに!
スリラー映画やホラー映画の話を聞くたび、心からそう思っています。
#飛べない翼
今日のお題から、私の好きな戦姫絶唱シンフォギアという作品を連想したので紹介します!
2人でなら翼になれるSinging heart
そんな歌詞を歌う人気絶頂のアイドルデュオ、ツヴァイウィング。姉妹のように強い絆で結ばれた奏と翼は、アイドルでありながら、謎の生命体・ノイズと戦う戦士でもあった。
しかしある日、2人のコンサートがノイズの襲撃を受ける。観客を逃がしながら必死に戦う2人だったが、逃げ遅れた少女を守るために奏が命を落としてしまう。
残された翼は、過去に囚われ、文字通り『飛べない翼』になってしまった。
時が経ち、1人で歌い、戦い続けていた翼の前に、1人の少女が現れる。あの日奏と消えたはずの武器を携えた少女は、翼と共にノイズと戦うという。しかし翼はその少女を受け入れることができず、彼女に刃を向けるのだった。
こう書くと、なんだかんだこの少女が翼さんの新しい相棒となって、2人で新たな『翼』になるという展開を予想するじゃないですか。
まもなく視聴者が「いや、これ翼さんの相棒になったら駄目なんじゃない?やめよう?」と少女を止めたくなる展開が待ってます。
続編もあるのですが、回を追うごとに個性的なキャラクターが増えて面白くなりますし、曲も良いので是非見てみてください。
#ススキ
ススキと言われて最初に思い浮かんだのが昭和枯れすすきでした……もちろんリアタイ世代じゃないのですが、こういうのってテレビの懐メロ特番とかで何度も聴くので覚えてしまいますよね。
貧しさに負けた。いえ、世間に負けた。
全体的に悲観的でつらい歌詞なのですが、
幸せなんて望まぬが人並みでいたい。
という歌詞だけは、すごく共感できます。
私は小さい時から「変な子」だったので、普通の子になりたかった時期がありました。他の子達がキラキラ光って見えて、自分だけが浮いているような感覚でいました。キラキラ光らなくてもいいから、せめて浮いて見えない子になりたい。
大人になって、確かに自分は「変な子」だけど他の人たちも決してまともという訳ではないと気付いてからは、気にならなくなりましたが。
ススキから全然関係ないところに話が飛んでしまいました。