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7/31/2024, 11:42:05 AM

「だから、一人でいたい」

気を使うことが多いから
相手に合わせすぎると疲れるから
こちらのペースを崩されすぎるとしんどいから
相手の顔色の変化にすぐ気づくから
誰かの嫌な態度を見たくないから


人と協調できない自分ではない
誰かといる楽しさも十分知っている

でも、
一人で過ごすことの素晴らしさも知っている


そのバランスが
今はただ後者なだけ。

7/31/2024, 3:27:42 AM

「澄んだ瞳」

純粋
透き通った
無垢
まっすぐな
濁りのない
天真爛漫な

ざっとこんなイメージだろうか。

そこから考えると
赤ちゃんや子供が「澄んだ瞳」を持った人と多くの人が思うだろう。

確かに大人になると、嫌なことや醜いことも学ぶ。
たくさんの情報や経験を積むから。

でも。
時として、子供は予想できない行動をする。
加減なく叩いたり、周囲を気にしなかったり。
そんなとき、「澄んだ瞳」とは思えなかったりする。

ではロボットなら。
機械ならではの透明感もある。
余分なこともしないだろう。
むしろ、ロボットの方が「澄んだ瞳」を持っているのかもしれない。


澄んだ瞳

こんなにイメージがたくさん出てくると、
考えれば考えるほどわからくなる。

澄んだ瞳

澄んだ






7/28/2024, 11:31:09 PM

「お祭り」

小さい頃は、お祭りが大好きだった。
縁日がたくさん並び、提灯が赤々と連なっている景色は興奮を呼ぶ。
たくさん買えなかったけど、何にお金を使うか散々悩んだ。
とにかく楽しかった。

それがいつからか興味がなくなり、足を運ばなくなった。

お祭りは地元の友達と会うことも多いから、
会いたくない時期にまず足が遠のいた。
友達も変わり、他に遊びに行く場所が増えていくと
さらに行く機会も減る。
行かなくなると余計に行かない。

そうやって時間が過ぎ大人時間が長くなると、
お祭りを見ると懐かしくなってくる。
行きたいと思うこともあるが、
友人も誘いづらい。

結局、今年もお祭りを横目で見るだけになる。

7/27/2024, 11:52:44 AM

「神様が舞い降りてきて、こう言った」

たまには降りてきたくなるんだよ。
それがまたまたあなたのところだった。
これも何かの縁だ、
何か聞きたいことがあったら答えよう。

本当に神様ですか?
急に現れて、そう言われても。

ほぅ。
しかし、信じてもらうしかないが。

それは難しいですね。
まぁ、そう言ってても話が進まないですよね。
神様だとして。
たまたま、なんですか?

たまたま、だ。

じゃ、私の寿命とかじゃないんですね?

ああ。
あなたの寿命はまだ尽きない。

そうですか。
でしたら、その時が来たらまた降りてきてください。
その時は神様だとすぐに信じますので。

なるほど。

では失礼します。
私は自分の人生を進まないといけないので。

7/25/2024, 2:09:03 PM

「鳥かご」

何か窮屈な感じがするでしょ。
かごの中に閉じ込められて、自由がなくて。

でもね、
考えみて。

外の世界は色々と危険なことも多いでしょ。
人間や他の動物たちもいるし。
何が起こるかわからないじゃない。

鳥かごの中にいれば、
危険を避けることができる。
だから安全な場所とも言えるんじゃない?

つまり、
言いたいのは、
物事にはたくさんの側面があるってこと。
見方を変えたら、短所が長所にもなるの。
だからもっと色々な面から考えないと。
そうでしょ?

そういうことだから、
私は行くわね。
それじゃ。


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