雨の日

Open App
2/25/2024, 9:04:56 PM

私の心を見透かす様な

物憂げな空

あと一歩が踏み出せない

何かが大きく変わる気がして

ギリギリで形を保っている

心が壊れる

音がした

2/24/2024, 10:33:11 AM

その時マリーは自分の下腹部に手を当てる。
小さな命が自分の中に芽生えているよろこb


カタカタとキーボードを使っていた手が止まる

私が産み出した、小説の中の女性、マリー

本当に、喜びを感じているだけなのだろうか
彼女は23歳で、カレッジを卒業し希望の職種に就いた所である
今、出産育児休暇を取れば、彼女のキャリアは同期と大きく差が開くだろう

何故、気をつけなかったんだマリー!
一時の情熱に身を任せたばかりに!

いや、私が書いたんだけど!


ふぅ、と息を吐き席を立つと
コーヒーを淹れ一息つきながら考える

マリーの相手、ケビンはきっと喜んで彼女と家庭を築こうとするだろう
もちろんマリーも嬉しいはず
しかし、困惑や迷いも生じている
ケビンはそれを理解出来ない
そして、2人の間に溝が、、、

いや、違う
ケビンにも覚悟が出来ておらず、、、

いや、それも、、、、


私が産み出した小さな命が
どんな風に迷い、選択して、生きていくのか

決めるのは私じゃない
彼らは私が産み出した瞬間から、文字の世界で生きている
私はそれを代筆しているだけなのだ

彼らの物語を形にするため
私はまたキーボードに向かった

2/23/2024, 1:32:07 PM

無償の愛って
母から子に向けられると思っていたけど
テレビで流れる悲しいニュースを見ると
全ての人に当てはまる訳ではなさそう

ふと、我が子を見る

目が合うと嬉しそうに笑い
小さな手を私の頬へ

あぁ、そうか

無償の愛はここにある

どんな母にも、こんな私にも
子供は、この子は、
見返りを求めない一途な愛を向けてくれる

私は愛されている

【love you】

2/22/2024, 10:27:48 AM

自分が
どうでもいいような
消えてしまいそうな
そんな存在に感じてしまうとき

側にいてもらいたいのは

太陽のような
光輝き眩しい人より

陽だまりのような
暖かく包み込んでくれる人がいいな

でも陽だまりも太陽がないと
出来ないのかなって考えたら

太陽も必要だし

何が言いたいかっていうと

みんな必要な、大切な、存在ってこと


2/21/2024, 11:56:10 AM

138億年前 ビッグバン
全てはそこから始まった

なんて壮大な物語

それから今日までが繋がって

今の私達がいる

全ては0から始まった


0からのスタート、なんて言葉

宇宙規模で考えたら

大した事ないって思えて

そう自分に言い聞かせて

新しい何かを始める勇気を持て

Next