1日の終わりに君からのLINE。
今夜もよく眠れそうだ。
「君からのLINE」
自分の最期なんて想像もつかないけれど、
その時が来るまで、何のトラブルも無い穏やかな
人生を送っていきたい。
「命が燃え尽きるまで」
夜中、ふと目が覚める。
外はまだ暗い。すぐにまた眠りの中に落ちていく。
夜が終わりをつげる頃、薄明るくなった光が
カーテンの隙間から入り込み、目が覚める。
何だか、嫌な夢を見たな…。
ここ最近は、こんな調子だ。今日は何曜日で仕事の
シフトはどうだっけ…とぼんやり考えながら、布団の中でまどろむ。
目覚ましが鳴って「時間が来たか」と思う。できれば、鳴るまで眠りの中にいたいものだ。
「夜明け前」
あの人のこと、好意はあった。
でも、好きだったのかどうかは分からない。
もちろん嘘ではないけれど、
恋、だったのだろうか。
身を焦がすような、本当の。
「本気の恋」
カレンダーか。いろんなタイプがあるけれど、私の
部屋にあるのは、卓上カレンダーだ。
毎年100円ショップで、特にイラストの無い、少し細長いものを購入している。
実は、数年前まで、カレンダーは持っていなかった。日付や曜日は、携帯の待受に表示されるし、手帳も持っているからだ。仕事が変わって、シフト制になってから、それを書き込むために買い始めた。(シフト表も職場から渡されてはいるのだが)
携帯の中にもカレンダーはある。使ってはいないけれど、日記帳と同様、便利な時代だなと思う。
月が変わっては1枚めくり、今年もあと残すところ4枚になった。店頭では来年のものが、もう並んでいたのを見たような気がする。早いけれど、もう買っておこうかな。
「カレンダー」