あなたと出会ってから、私の心に小さな灯りが
灯るようになりました。
暖かくて、あなたと会うときはいつも優しい
気持ちになりました。
ありがとう。嬉しかったよ。
別れたら、その灯りはやがて小さくなり、弱々しい光になったのち、消えてしまいました。
もう灯ることは無いけれど、覚えておきますね。
あの、優しくなった私の心を。
「心の灯火」
このLINEを開いたら、
さよならが待っている気がした。
「開けないLINE」
人間は、完璧でなくていい。
とある外国の絵本に、自分の欠けた部分を探しに
旅に出る、というものがある。
その「ぼく」は、円形のはずが、一部が欠けていてそれは幸せじゃない、とその欠けた部分を探しに
転がっていく。
何せ、完全な丸ではないので、早く転がることが
できない。でもだから、花のにおいを嗅いだり、蝶が自分にとまってくれたり、そういうことを楽しみながら進んでいく。雨に降られ、野を超え山を超え、「ぼくは欠片を探してる」と歌いながら。
そして、ついにピッタリの欠片を見つける。
「やった!」とその欠片をくわえて転がり始めるけど、今度はあまりにも早くて、花のにおいも嗅げないし、蝶がとまることもできない。歌おうにも、口が埋まってしまったから、それもできない。
そして「そうだったのか!」と気づき、欠片をはずして、また転がり始める。「ぼくは欠片を探しに
行くんだ」と歌いながら。
誰もがみんな、欠けた部分を持っている。
欠片を見つけるまでには、いろいろな出来事があるだろう。そして見つけたとしても、必ずしも満足のいく結果になるとは限らない。
だから、
人間は、不完全でいい。
きっと、それでいい。
「不完全な僕」
香水…つけたこと、おそらく無いです。
香水に限らず、匂いにちょっとうるさく(こだわっているではなく、神経質という意味)野焼きの匂いでギャーギャー騒ぐ私には、香りのきついもの、というイメージがあり、敬遠していたんです。思い込みなんですけどね。愛用している人、ごめんなさい。
香りを確認した事はあるけれど、甘いようなものより、柑橘系の方が好きです。爽やかというか。
ちょっとズレるけど、香水は持っていないけど、アロマオイルなら、1つ持っています。本当に小さい瓶のもの。
マインドフルネスで、香りのエクササイズというのがあり、家で瞑想するために買いました。オレンジ系の香りです。
香りに意識を向ける。それに集中する。そんなエクササイズです。気に入った香りだけあって、意識が向きやすいです。
もし香水を買うとしたら、やっぱり柑橘系を選ぶと思います。
「香水」
何も言わないでいい。そばにいてほしかっただけ。
「言葉はいらない、ただ・・・」