学生の頃は、深夜ラジオをよく聴いていて、
夜更かしは特別に感じでいた。
日付が変わっても友達と遊んで、
親に叱られたこともあった。
遠い昔のことだ。
今はもう、真夜中は眠り込んている時間だ。
遅くても、日付が変わるまでには
ベッドに入っている。
それでももし、起きていることがあったとしたら、
久しぶりに特別な時間になるんだろうな。
「真夜中」
愛する人がいるとして、
その人のために罪を犯すことが出来るか?
極論だけど、そういうこと。
「愛があれば何でもできる?」
いまだに引きずっていることがある。
「何であの時…」と、悔やんでも悔やみきれない。
時間を戻すことはできないし、
どうにもならないんだけど、
自分の中から、消えることは、もう無い。
だから、せめて胸の奥にしまって、
思い出さないようにしたい。
この後悔と一緒に生きていくしかないのなら。
「後悔」
春は僕たちの出番だ。
卒業生や新入生、新社会人を送り迎えしながら
青空に映え、人々の目を楽しませる。
新年度、みんな新しい気持ちで頑張ってね。
でも、あっという間に終わっちゃうんだよな、
僕たちの出番って。
雨が降ると、しおれちゃうし、風にもめっぽう
弱いんだ。
でも、枝から離れた僕たちを、風は優しく
踊らせてくれる。
短いけれど、ヒラヒラと舞って、きれいなんだよ。
やがて僕たちは散っていくけれど、来年もまた
戻ってくるから。きれいに咲きほころんで、皆を
楽しませるから。
お花見もしてね。夜もきれいだよ。
だから待っててね。
「風に身をまかせ」
おうち時間で、したい事…。そうだな、とりあえず
衣替え…夏物をまだ出していない。
最近、読み返したいコミックスができたから、
それを読もう。You Tubeで、面白そうな動画を
探してみよう。
こんなところかな。小さいことしかないけれど、
別にいいや。
「おうち時間でやりたいこと」