あの人に会えるのが普通で、
これからも変わらず会えると思うことに
何の疑いもなかった。
やがて、お互いの気持ちが離れていって、
自然と会わなくなったのが普通になって、
それぞれ別の生活を送っていくことに
何の疑問も生まれなかった。
「これからもずっと」は、
いつしか無くなっていた。
今、その一言を口にするとするなら、
「これからもずっと会うことは無いだろう」。
これからも、ずっと。
「これからも、ずっと」
これからは、お月様の出番です。
一日、燦々と輝いてくれて、お疲れ様でした。
ゆっくり休んで、また明日会いましょう。
「沈む夕日」
見つめるのって、恥ずかしいな。
気持ちがバレちゃうよ。
でも、見つめられるのは、
恥ずかしいし意識しちゃうよ。
私に気があるのかな?って。
「君の目を見つめると」
今日も綺麗に輝いているね。
月と一緒についておいで。
一緒に散歩しようよ。
「星空の下で」
今日も平々凡々な1日だった。
朝起きて、仕事に行って、帰ったら
食事や家族団らんの時間を過ごした、そんな
1日だった。
仕事で、勘違いして、ちょっとしたミスを
してしまい、自分の不甲斐なさが、ほとほと
嫌になったけれど。
(上司は、謝る私に「真面目だね。」と笑って
許してくれた。)
事故とかケガとか無く、体調も普通だった。
先日に患った右手首の腱鞘炎も、とっくに
治っている。
今は、趣味というものは特に無く、
スマホゲームをする以外は暇だったけれど。
この後は、髪を乾かして、しばらくしたら
就寝する。
他愛の無い、いつもと同じような1日だった。
「それでいい」