大好き、と言ってくれた。
大好きなその君に、たくさんの愛をくれたね。
心がフワフワした気分だったよ。
嬉しかったよ。
うまく愛を返せなくてごめんね。
もう合わない君へ。
元気でいてください。
「大好きな君に」
子どもの頃は、ひな壇の美しさより、
雛人形以外のもの…重箱とか、お膳とか、
嫁入り道具とかに惹かれていた。
おままごとに使えそう…そう考えるところは
やっぱり女子だな、と思う。
実は、わが家の雛人形は、去年のお盆に、
人形供養をして頂いている。
いくらかのお気持ちを添えて、手を合わせた。
長年、ありがとうございます。
「ひなまつり」
いつ再会できるか分からない状況で、
唯一、心の支えになったのは「また連絡するよ」
だった。
連絡が来なくなって、時間が経った。
忙しいのに邪魔をしてはいけない。
そう思って、相手の都合に合わせたのに、
気持ちが無くなっていたのかもしれない。
連絡が来なくなって、時間が経った。
唯一の支えは、今も思い出の中に存在している。
「たった1つの希望」
一緒にいたい。
私だけを見てほしい。
私の事だけを考えてほしい。
ごく自然の感情だと思う。
ただ、照れがあり、なぜか相手に悟られたく
ないという、わけの分からない気持ちもあって
ほとんど口に出さないでいる。
思いきり、あまのじゃく。
私の恋愛パターンは、いつもこんな調子です。
「欲望」
昔はよくドライブで遠出をした。
方向音痴なので、ひたすら国道を走っていたけど
いつもと違う風景に、少しドキドキした。
ひとりで行くのが気楽で、いろんな音楽を聴き
ながら、車を走らせていたっけ。
友達とも行ったり、おつきあいしていた人とも
行ったりしたなぁ。懐かしい。
今はもう、しなくなったけど、もし行くことが
あったら、やっぱりひとりで、ぶらりと行く
かな。
運転するのって、楽しいもんね。
「遠くの街へ」