Love Letter、Love Call、Love Song…。
いろいろあるなかで、「Love you」って、
何だか世界が違う気がする。
「あなたを愛します。」
簡単には口にしないような、特別な一言。
言う方も言われる方も、幸せになれるであろう、
大切な言葉。
でもそれは、「好き」も一緒か。
どっちも、言われたら嬉しいね。
「Love you」
春に見える、やわらかな光。
夏には燦々と輝き、秋は穏やか、
冷たい空気に差し込む、冬の晴れ間。
太陽には、いろんな顔がある。
太陽のような人。太陽のような笑顔。
あなたなら、どんな太陽の人になりたいですか?
「太陽のような」
新しい環境、新しい人間関係、新しい学業や仕事
なんだって始めは、0からのスタートだ。
もう2ヶ月も経つと、それらを迎える時期に
なる。
楽しみや喜びもあるだろうし、不安や緊張もある
だろう。
私は、数年前の初夏ではあったが、新しい仕事に
就くことになり、それ以降は、何らかの新しい
物事には出会っていない。
もう少しで、新しい制服やスーツに身を包んだ
人々が、新しく何かの世界に飛び込んでいく人々
が、桜と一緒に、街にあふれることだろう。
頑張れ、新人達!幸運を祈る。
「0からの」
「同情」とは、他人の苦しみや不幸を、
自分のことのように感じ、かわいそうと
思うこと、だそうだ。
勝手な言い分かもしれないが、上から目線の
ようで、あまり良いイメージが無い。
昔、私が仕事で壊れた時、それを知った上司に
「かわいそうに。」と言われた事を思い出した。
そんな昔の話をどうこう言う気はさらさら
無いが、今にして思えば、私は「かわいそうな
子」だったのか。と、ちょっと思ってしまった。
ひねくれ者だな、私。
「同情」
枝から舞い落ちた葉っぱ。
青々しさは無くなり、人に踏まれ、
あるいは雨に濡れ、あるいは再び風に舞い…。
色変わりした葉っぱは、なぜか寂しく
見えてしまう。
私は、秋の穏やかな日差しが苦手だ。
これも、なぜだか寂しく感じてしまう。
これからやって来る冬に、憂いを感じて
いるからだろうか。
枯葉の花言葉は「憂鬱」。
まさに自分と同じだ。
「枯葉」