視線の先にはいつもあの子
なぜかついつい見てしまう
見ずにはいられない
他の男と喋ってるところを見るとそいつに嫉妬してしまう
俺はそんな堂々と話せないっていうのに
あの子を好きになってからその子のことを考えなかった日は多分1日もない
生きてると嫌なことって何個も何個もあって明日がどんどん嫌になる。
人生早く終わんないかなとか思ってしまうこともある。
でも人生終わらせる勇気なんてなくてとりあえず明日を生きてみる。
そしたら良いこと起る事がある。
ほんと些細なことだけど嫌なことがあってすぐのことだからほんとに嬉しい。
なんだかんだ悪いことがあればいいこともその分起こってるんだなと思う。
だから悪いことはいいことが起こる前触れなんだと思う。
これまでずっと新しい変化が怖くて、めんどくさくて常に同じ毎日を過ごしてた。
そんな中周りのみんなは新しいこと始めて自分がどんどん置いていかれるのが嫌だった。
だから夏休み何か新しいことやろうと思う。
知らない環境に飛び込むのは勇気がいるけど多分ここで出来なきゃいつまでたっても出来ない
1件のラインにあれだけ執着したことはない
それは好きな人からのラインだ
さりげなく俺からラインを送る
そして相手からのパスが来るのをまだかまだかと待ち望む
スマホのバイブレーションに敏感になりチェックするもラインの公式スタンプの通知ばかり
ついに愛おしい人からの返信が!!
大事なのはこっちが既読マークをつけるタイミング
こんな小さなところからも運命の歯車は止まることを知らず動き続けているのだから
このステップが終わったらいよいよ文面づくり!
以下に自然体の文章か、キモくならないかの試行錯誤の連続
ついに完成
相手の既読時間に合わせたてメッセージ送信するのは人が呼吸するがごとく当然だ
人差し指に魂こめてゆけ!俺のメッセージ!!
小学生の時自慢の友達がいた。
当時の俺はその子をホントの友達だとは思っていなかった。
なぜならそいつの悪い面すらも見て見ぬふりをしてしまっていたからだ。
そいつはクラスの人気者だから俺はどうしても友だちになりたかった。
だから理由はわからなかったけどいきなり冷たい態度を取られても気付かないふりして笑って誤魔化してきた。
反発なんて一回もしなかった。
それでも自分の気持ちを押し殺すのは悔しくて苦しかった。
そしたら毎日一緒にいる仲になった。