その時、私はまだ小学3年生だった。
いつものように、学校から帰ってきて、家に入り、ランドセルを置いた。
なにやら家が騒がしい
すると、私が帰ってきたことに気づいた母親は
「はちが病院に運ばれた」
私の愛犬。
頭が真っ白になった。
なんで?朝は元気だったのに。
私が学校から帰ってきたら、こんな状況。
このまま会えないでお別れになったらどうしよう。
小3ながらも、色んなことが頭に浮かび上がって、涙が溢れた。
なんで、朝もっと遊んであげなかったんだろう。
もっと撫でてあげればよかった。
青いブルーシートに包まれたはちを見て、走馬灯のように、はちと遊んでいた思い出が浮かび上がってくる。
とにかく、涙が止まらなかった。
そう、はちは亡くなってしまった。
その日から、はちのことしか考えられなかった。
中一になった今でも覚えている。
あの風景。
忘れたい。泣きなくなってしまう。
でも、私が悲しんでいたら、はちはもっと悲しむかな。
ここに、はちが存在してなくても、私の頭の中ではずっと生きてる。
「忘れたくても 忘れられない」
授業が終わり、教室には誰もいない。
廊下は吹奏楽部の演奏が聞こえてくる。
私は生活委員会に入っている。
教室の窓を閉め、カーテンを結ぶ。
机の整頓。
掃除がない日は、少し掃除をしたり
黒板を掃除している。
私はこの時間が楽しい。
カーテンを開いた時に、指してくる太陽の光と雲がとても綺麗。
椅子に座り、クラスで今日あった、いい事、悪いことを記録するカードをゆっくり書く。
最後に教室の電気を消し
記録カードを職員室にとどけたら、私の放課後仕事は終わり。
私はそのまま、1つ上の階に登り、部活へと向かった。
#放課後
私はなるべく、カーテンを開けたくない
窓の外から指す明るい光
誰も見ていないのに
自分が凄く見られてるのではないかと
不安になる。
カーテンは、私のボディーガードなのかもしれない。
落ち着くんだ。
囲まれている気がして、誰にも見られてない。
1人だけの空間
#カーテン
これを読んでくれてる貴方に聞きたいことがあります。
自分が1番テンションが高くなる時はどんな時ですか?
思い浮かべてください。
本を読んでいる時
推しを眺めてる時
ゲームをしてる時
運動をしてる時
今、貴方は
『 自分が1番テンションが高くなる時はどんな時?』
この問いかけについて、考えていると思います。
なぜ、こんなことを聞いたかって?
それは
こうやって、何が書いてあるのか
少しずつ焦らし
その上、あなたが今考えていることは
自分の好きな趣味ですかね。
好きなことを思い浮かべることは
自然に、楽しかった事を思い出している時ですかね。
思い出した時、思い出すために考えてる
楽しかったことが頭に浮かんでくる
ほら、あなたは自然に
少し、感情が楽しくなってきていることでしょう。
#ココロオドル
なんでそんな明るいの
なんでそんな君は綺麗なの
どうして空高く目立って居られるの
綺麗なのに
綺麗だねって言わなきゃ行けないのに
言えない
正直に言うことが間違ってるみたい
メモしないと
当たり前のことが分からない
なんでみんなは分かるの
空気を読めって何
メモしないと
#太陽