NoName

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4/22/2024, 9:10:04 AM

透明な水を汚してしまうと、二度と元の透明には戻らない。

純粋な人の気持ちを透明な水だとして。

悪いの気持ちを黒い雫だとしよう。

透明な水に、一滴の黒い雫を垂らしてしまえば、それはとたんに、透明とは言えない。

『透明だった水』『汚れた水』に変わり果ててしまい、二度と透明な水には戻らない。

それは人の心と同じだと思う。

純粋な気持ちを多数の悪意に晒される。
当事者がそれに謝罪をしたとしても、やられた事実は消えない。

ずっと被害者の心に残り続ける。

今、笑っている加害者共よ。
お前の罪は消えたわけじゃない。
僕の心に強く強く残っている。
お前たちの嘲笑う声、言われたこと、されたこと。

昨日のように鮮明に思い出せる。

僕の心は透明には戻らない。

4/20/2024, 12:46:08 PM

何もいらない

なんて、綺麗事だとおもう。

生きていく上で、人間には欲がある。
『あの人と恋人になりたい』
『貴方と家族になりたい』

それがひとつかなえば、またひとつと増えていく。

たとえ、『あなたがいれば何もいらない』と、決めたとしても。

生きる上で何もいらないことなど、無いのだ。

そう、自分は思う。