私だけ
アナタは私が大嫌い
皆はアナタが大嫌い
私だけはアナタが大好きだといのに
なぜ分かってくれないの?
私はアナタをシアワセにできるのに
なんで分かってくれないの???
終わりにしよう
人間関係なんてダルい
いっそ全員と関係を切って終わりにしようか
そう、何度思ってもそんなことなんて出来ない
ただの弱虫
1件のLINE
ピロンッ
もう何年か話してすらいないあいつから1件のLINEが来た
「俺、お前のこと愛してた。守りたかった」
こんな唐突にこんなこと言われてどうすればいいのか
それに俺はあいつに好意を寄せられてた自覚もない
それ以前に俺は男だあいつも男意味がわからない
試しに何か送るか、
「いきなりなんだよ」
「お前からそんな事聞いたことない」
「送り相手間違えてないか?」
……既読スルーかよ
それに、愛してたってなんだよ
そんなことを考えているとあいつから返信がきた
「俺、今からこの世から消えようと思って。ずっと隠してたこと言ってスッキリしたかっただから送った。」
なんだよそれ
「自分だけスッキリしようとしてんじゃねぇよ」
「今からお前のとこ行くどこにいる」
ピロン、
「もう、お前は1人で生きれるだろ」
言葉に詰まった
でも、あいつが消えない方法わかった気がする
「あぁまた、顔見せろよ」
「お前が居なくなるのはまだまだ先になる」
あいつからはもう連絡は取れなくなった。
その後あいつはどうなったか知らない
俺は俺が死ぬまであいつを待つつもりだ
街の明かり
夜に似つかわしくないギラギラとした明かり
あぁここより静かで暗い場所に行きたい
俺にはここは眩しすぎる
そんな思いは今日も街の明かりに飲み込まれてゆく
今日も明日もここからは抜け出せない
偽りの仮面を付けて紛らわして
皆と同じように笑ってふざけて生きてゆく
七夕
七夕のやつに描こうとしてしまったやつ
金欲しい
体力欲しい
画力欲しい
想像力欲しい
健康体になりたい
そして病むな俺(命令)