詠み人知らず

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6/7/2024, 8:56:42 AM

歴史を紐解くと

疫病、飢饉、貧困、政変、大戦、一族郎党皆殺し…

悍ましい時代は幾度もあった

たかだか五、六十年しか生きられない人間が

百年の混乱の中で安寧秩序を想像できたことは

全くもって不可思議である

どん底の中にも光はあって最善がある

そのことに

「誰か」は気付いた

人類は気付く

私も気付く?

あなたは?

今がどん底だと思うなら

せめて最善手を指せ

◼️最悪

6/6/2024, 9:16:23 AM

前に勤めてた会社の社長が
株式会社●●●●●●●●●の専務に
毎月●0万の賄賂振り込んでたこと。

◼️誰にも言えない秘密

6/5/2024, 3:30:27 AM

頭、顔、手、足、指、デスク、風呂、トイレ、キッチン、ベランダ、クローゼット、ベッド、収納、本棚

この部屋は身体の延長

部屋は拡張デバイス

自分の身体を手入れするように

室内も清潔に保つこと!

◼️狭い部屋

6/4/2024, 9:57:36 AM

「この人を理解できるのは私しかいない」

初めて彼女の短編作品を読んだ時、そう思いました。

世界でただ一人

同じ感性を持つ魂の片割れに

やっと出会えた喜びを私は一生忘れないでしょう。

しかし

そんなものは幼稚な勘違いでしかありませんでした。

彼女の煌めく言葉の数々と

繊細で特異な作家性に惹きつけられた人間は

私だけではなかったのです。

私はいつも輪の中には入れてもらえませんでした。

言葉を尽くしたラブレターを贈っても

彼女の関心が私に向くことは

終ぞありませんでした。

届かないどうして…

そうして魂の片割れは

私の胸に嵐を呼んでどこかへ去ってしまいました。

この身体は大事な何かを半分欠いたまま

いつかの手紙の返事をずっと待っています。

報われたくてどうにかなりそう…

この人を理解できるのは私しかいないと

そう思っていたのにどうして…

そこにあった現実は

「私ではない」

ただそれだけだった認めたくない

◼️失恋

6/2/2024, 2:37:35 PM

君は生来の性分なのか

嘘をつくのが下手だったね

からかっているわけじゃないよ

その高潔な精神はこの世界の宝だと思うし

僕は個人的に君を尊敬しているんだ

ところでここには君と僕の二人

ショートケーキは一つ

さて、

ケーキを賭けてババ抜きでもしないかい?

◼️正直

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