記憶の地図
思い出せ
記憶の地図をたどって
今の記憶がなくなってしまっても
昔の記憶の地図を開いて探してみな
絶対にいつか見つけることができるから、自分のことを
思い出すことができるから、君のことを
今も新しい記憶の地図の続きがつくられていて
生きている、それだけで地図にはたくさんの記憶が広がっている
新しい道を進むから、、、
いつかは、その地図が開かれている、そして使われている
悲しみだって楽しみだって全て記憶の地図
この記憶の地図があるから失敗だって分かって直せる
その記憶が成功のもとになるように
友達にはお気に入りのマグカップがあるんだって
私があげたマグカップなんだけどね
家に、遊びに行った時に教えてくれた
大切に使ってくれてるのが分かって嬉しかったな
そんなある日―
友達の家が火事になったらしい
友達は、無事だと聞いて病院にお見舞いにいった
まだ目を覚ましていなかったけど
病室の机にはあのマグカップがあった
病室に入ってきた看護師さんが私に説明してくれた
「この子は、ずっとこのマグカップを持って守っていたんだよ」
焦げ跡がついてたけど、綺麗だった
「私達の友情だってこのマグカップのように強いよね」
友達が嬉しそうに言った
今、自分が大切なもの守るべきものは、、、
友達の笑顔
that` s mine
best present
もしも君が傷ついたような顔をしていたら、、、
もしも君が僕の隣からいなくなってしまったら、、、
そんな不安を抱いていた
不安になるくらいならさっさと気持ちを伝えてしまえばいいのに
もしも君が私を思っていたら、どんなに嬉しいことだろう
もしも君が笑って返事をくれるなら言葉にして伝えたいな
もしも君が誰かにバカにされても私はありのままの君が好き
君だけのメロディー
それは君だけがある君だけの個性がある世界に一つだけのメロディー
君だけのメロディーなんだから他の誰かは真似できない、何も言えないんだよ
そして人々の夢、努力にも
君だけのメロディーを大切に人生を歩んでいけば
I love you
目を覚まさない君には届かぬ気持ち
いろんな気持ちが混ざった私のこたえ
それは君を前にすると言えなくなる
初めて口にした言葉も君には、、、
君が目を覚ました日には届いているかな
愛の贈り物