本当はこんなはずじゃなかった
あの場から逃げて逃げて
来た場所
この木の下 風が吹いて涼しいくらいだった
ふと落ちたひと粒の涙は
水たまりに映る木影を揺らした
そこは君がいるときのように輝いて
今の心のように揺らいでいた
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こんばんは〜
ちょっともう夏休みで使えないので多分一ヶ月
以上は投稿できません m(_ _;)m
でもみんな♡押してね
これからもよろしく バイビー
気がついたら昼になっていた
夕方にちょっと寝ただけなのに
きっと夢だ
それなのにはっきりしている
そして温かいぬくもりに包まれている
向こう岸には誰かの姿
まるで待っていたかのように
こちらを見ていた
それが君と出会った最初で最後の日だった
あの真昼の夢は巡り合わせてくれた
でも行かなきゃいけない
本当の世界に
また会おう
二人だけの輝きだよ
ここは
二人で支え合ってきたんだから
一人じゃなかった
それは心強い
二人だとできる
たとえできなくても
挑戦してるんだから
その時点で一番の失敗はない
二人だけの努力はいつか
お互いを助けるだけじゃなくみんなを救う
夏
夏はね私の誕生日や〜
夏祭りもある
プールも行けるけど
夏休みの宿題は嫌や
あとめっちゃ暑いしな
もうちょっと涼しかったら良かったのに
まぁ暑いのが夏やからね
夏を感じるよね
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幼稚園のころ
君と大きな向日葵を見た
向日葵を見上げると暑い日差し
今思えば君と笑い合ったのは幸せなことだったな
そう思い空を見上げるときれいな花火が咲いていた
賑やかな中、隣で君の声が聞こえた
君が発した声は私のもとへ届くわけもなく
花火の音にかき消された
君と並んで
まるで二人だけの花火を見ている
そんな気がした
隠してなくてもいいんだ
気づかないでしょ
ただ隠そうとしていることは
気づいてくれる
きっと真実を探すことを優先しているんだ
君の気づかないふりして
さり気なくくれる優しさ
心の底に隠された真実は
気づいているのだろうか
生きていたら隠し事はできるよ
それも人生の地図のひとつ