むらたま

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7/30/2024, 10:23:29 AM

どこまでも澄んだ瞳で私を見つめる君。
君との暮らしも十年になるね。
色んな事があってここに二人でいる。
手のひらに載るような子猫だった君。
今ではどっしりとした体のおばちゃん猫だ。
私も歳をとった。
叶うことなら後十年後にも君にありがとうを伝えたい。

7/29/2024, 10:46:26 AM

嵐が来ようとも私だけは大丈夫だと思っていた。
人一倍怖がりなのに。
人よりも潔癖症気味なのに。
人生の嵐に何度も遭って、私は強くなっていった。
鈍くなったのかもしれない。
昔の尖るように繊細だった自分が遠く思える。
よくここまで来たなぁ。
これからも嵐に遭うことがあるだろう。
でもきっと私は大丈夫だ。

7/28/2024, 11:24:00 AM

お祭りが楽しめなくなったのはいつからだろう。
屋台の食べ物もチープな気がして。
それでも貴方がいた時に買ってくれたカキ氷は甘くて冷たくて美味しかった。
久しぶりに一人ぼっちの夏。
隣にだれもいないお祭りなんて、楽しいはずがないよね。

7/27/2024, 3:58:38 PM

神様が舞い降りてきて、こう言った。

貴方は貴方が思っているよりマトモだよ。
貴方は貴方を分かってくれるヒトだけに好かれればいい。
もちろん、最低限の礼儀は必要だけど。
今まで生きてきた事を誇っていい。
困難は誰にでもある。
困った事があれば、空を見上げるんだ。

7/26/2024, 5:52:37 PM

誰かのためになるならば、割と地味な作業も好きだ。
伝票整理、倉庫の片付け、コピー取り。
今だにそんな仕事しかしてないの?と思うこともあるけれど。
新しい上司はそんなところをちゃんと見てくれる人だった。
一昔前の価値観なのかもしれない。
手を動かす、体を使って仕事をする。
面倒がらない。
一攫千金はないけれど、それが私の働き方。

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