10/16/2024, 10:11:13 AM
朝のやわらかな光の中で目を覚ました。
ああ、去年の今頃は隣に貴方がいて、寝息をたてていた。
今はひとりだ。
でも、前より深く穏やかに眠れている気もする。
再会の日には何を話そうか。
きっと朝が明けるまで話し込んでしまうだろう。
10/3/2024, 10:03:25 AM
運命の人と巡り会えたら、それでいいと思っていた。
それが地獄の入り口になるなんて。
記憶をなくす位のダメージ。
それが私の運命なのか。
9/30/2024, 10:46:51 AM
きっと明日も同じような日。
つまらない仕事をこなして、ぐったりして眠りにつく。
でもそんな日々が大事なんだ。
失いたくない日々。
ずっと同じ事なんてきっとない。
いつか、きっと高く飛べるんだ。
9/29/2024, 12:09:41 PM
静寂に包まれた部屋で一輪の花と対峙する。
私はどこからきたのか。
私はどこへゆくのか。
毎日が昨日の繰り返しだった幼い日。
こんな運命の荒波に飲まれるなんて、思わなかった。
9/28/2024, 10:04:14 AM
別れ際に貴方が見せた涙が忘れられない。
男が泣くのをあんなに嫌がる私だったのに。
これほどまでに大切な人だったんだ。
冷たい雨降りのあの日、私は体の一部を失った様な気さえしたんだ。