南風

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10/18/2024, 10:50:50 AM

真っ直ぐに伸びた、木々の上には真っ青な空が見え隠れしている。林を抜けて森を抜けて、どんな空が待っているのか?
必死に生きて来た、どんな空が出て来ても良いように準備は怠らなかった。まさか、こんな悲しい空が待っているとは。一人で見るとは思わなかった、でも余りにも青空が眩しすぎて涙が止まらない。
なんだ、そこに居たの待っててくれたの?
秋晴れの空に、瑠璃色の光が優しく注ぐ。

10/17/2024, 10:29:36 AM

丘の上から見える景色、海のように波打つ稲穂達。風が気持ちよく身体を包んで走り去る。
小さな公園で何時までも見ていた夕焼け空、怖いほどに紅く染る!怖くて母にしがみ着いた、幼い私。
はるか昔の、忘れられない郷愁。

10/16/2024, 10:09:10 AM

今日いい天気だね、あおい空を見上げながら目を細めて窓の外をうかがう母。
やわらかな光の中、何かしあわせだなぁ〜とベッドの母を見る。どんな姿でも良い、長く長く一緒に暖かい光の中に居たい!

10/15/2024, 10:13:36 AM

なんて鋭い眼差しなのだろう、足が動かなくなってしまった。どうしたら、この状況を回避出来るだろうか!
迂回して、回避しようかでも追いかけて来そうだし。あぁ〜どうしょう、この道を通るんじゃなかったなぁ〜!
怒られるどうしょう。
確信犯の様に鳴くにゃんこを抱きしめる!

10/15/2024, 5:27:46 AM

こんなに背が高くなるとは、思いもしなかった!確かに足は大きいかなり大きいなぁ〜とは思ってはいた。
やっぱり大きくなった、それもこんなに背が高く!
首が痛いのよ、話す時この孫たちは、!

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