南風

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3/29/2025, 1:32:23 PM

坂道を歩いて来た。
スキップを踏みながら、小走りになりながら、ニコニコと顔を見合せながら歩いて来た。
坂道がこんなにもたのしいなんて、こんなにも苦しいなんて。こんなにも愛しいなんてと、想いながら歩いて来た。
今は、転ばないように道を見失わない様に歩いている!
涙が乾いたから、歩き出している。

3/15/2025, 10:27:58 AM

鉄階段の音が好き、都会のざわめき急ぎ足の音。
人々の交わす何気ない会話に、耳を傾けながら佇む街角。
憧れたあの頃に、心ざわめかす。
何か忘れて来たようなざわめき、心がざわめく。
でも大丈夫今は穏やかに出来る、心が大人になったから!

3/14/2025, 10:49:24 AM

今日もご苦労様、忙しくて目が回りそうだったなぁ〜!
ソファに座って、ため息を吐く様に声が出た。
働けば働く程にお金は入って来る、だけど反比例してエネルギーが減る。
何処かで受電しないと、動かなくなるかもしれない何処かで。
少しお金が貯まったから、君を探しに行こう!
本当の君を…本当の私を!

3/4/2025, 10:31:31 AM

日常の家事に追われ、何か忘れてる気がする。
頭の隅に引っ掛かりが有る、気持ちが悪いなぁ〜と思いながら過ごす日々。
娘が「ママ、お友達と約束したの遊びに行くね。」
約束、約束!あーそうだ思いだした、母さんと約束したんだった!今日は、父さんのプレゼント買う日だった。
ラブラブな両親の結婚記念日、双方の交換用プレゼント買うんだった!
「ごめんね、母さん忘れてた今から行くね!」
「あ〜約束してたね、でも大丈夫二人で行って来たから!」
「次いでに、温泉来てるの!」
あー、私は母似だわ。

3/3/2025, 11:03:54 AM

雑踏の中に見え隠れする、見覚えの有る赤いマフラー。
ひらりひらりと人の波をかわし、近づくとやはり知った顔だった。
今日は朝から、首が縮む程寒い。
どうしても、出掛けなくてはいけない仕事がある。
コートとマフラーをして、完全防備しなくては歩けないだろうなぁ。
後ろから、カッカッと走る音に振り返ると。
「良く分かったわね、あたしだって。」
「そりゃぁ解るさぁ、自分の贈ったマフラーだもの。」

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