1/16/2026, 7:38:37 AM
この世界は七分の残酷さと三分の美しさで満ちている
おそらく、割合が変わることはないだろう
どちらにせよ、美しいものは美しいのである
二分、一分。
1/10/2026, 8:21:57 AM
夜。辺りは暗闇に包まれ、
三日月だけが、淡い光を放っている。
「三日月、幸運の象徴です。」
その紳士は言った。
「だが徐々に満月へと変わるでしょうな。」
続けて老紳士が言う。
「不吉。」
「えぇ、不吉です。」
彼らの眼下には、民衆のデモ活動が、
2ヶ国の間での戦争が、島を巡った争いが、
見えている。
「行く手には災いが見えます。」
「月が満ちてきていますね。」
「えぇまったく。」
1/8/2026, 4:20:32 PM
一人の学者が、
全盲の男に色を説明しようとしている。
「この世界は色とりどりです。
だが人というものは
その色で物事を判別するのです。」
「というと?」
「人は、色で価値を決めようとするのです。
愚かにも。」
「はぁ」
「色とりどりではないほうが良いのかも。
私は考えるのです。
色が存在しなければ、それらは起こり得ない。」
「何が言いたいんです?」
「私にもわかりません。
確かなのは、一部の人にはそれが足枷になる。」
「色とりどりですか。」
全盲の男はそう呟いた。
1/4/2026, 11:15:08 AM
数日前、
川に男が飛び込んだ。
その男は何やら著名だったそうで、
新聞で大々的に取り上げられた。
だが、男の顔は微笑していたという。
それはすなわち、
彼にとっては幸せな終わり方だったのだろうか。
世間一般では幸せの真反対の
悲劇と捉えられても、
誰かにとってはそれが幸せと捉えられる事もある。
幸せとは何なのだろうか。
しかしその記事は、
"これは悲劇だ。"という文で締めくくられている。
そして、次の日の朝刊は
また別の"悲劇的"な事件を掲載した。
1/1/2026, 11:37:00 PM
新年ですね
このテーマで何を書くべきかはわかりません
そういえばエチオピアは13月まであるみたいです
なので来月に年越しなんでしょうか。