茹で落花生

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1/23/2026, 1:34:29 PM

自分が彼で、彼が自分。

スニッカーズを持ち、雨の中に立ち尽くす。
そしてサッカー場を待つ。

火葬場から男が這い出て、
目にしたのは別れの手紙。
周りには誰もいないのさ。

ドアを蹴破り入ってきたのは青いドワーフ
股の下を走り抜け、喫茶店が。
いとあはれなり

トイレに土の塊。
警察を呼んだら
それで万事解決

群衆が十重二十重に取り囲むのは
液体洗剤。そして崇めるんだ。

全てに意味はない。
寝ているときは特に。
全てがむちゃくちゃでなにが真実だろう。

何もかもがナンセンスで
夢もナンセンス
こんな夢を見たんだ

マーマレード ブルーベリー
ストロベリー クランベリー
ピーナッツバター ピクルス

1/22/2026, 4:10:36 PM

タイムマシンを開発し、
たった今一人目のタイムトラベラーを送り出した
科学者ポール氏が、記者たちの質問に答えている。

そんな中、1人の記者が立ち上がり、
こうポール氏に言葉を投げかけた。

「貴方は大変なことをしでかしましたね。」

「なんです?」

「タイムマシンなんて、開発されるべきじゃなかった。」

その一言で会場の空気は少しばかり凍りついた。


「例えば、彼が誤ってあの時代の人々に
ぶつかったとしよう。
その時点で、ズレが生じる。」

「ズレ?」

「すると、本来12時00分に横断歩道を渡っていたはずが、彼にぶつかったせいで、12時01分に横断歩道を渡ることになるんだ。」

「それは大変なことです。
もし、その渡った男が1分のズレで、交通事故によって亡くなったら?」

記者は興奮した様子で更にこう続ける。

「つまり、1つの血筋が途絶え、
現代から人が消え、
存在しなかったものとして扱われるんです。」

だが誰も、まともに取り合わなかった。

「すぐにわかります。
貴方達はただ、盲目的に技術の進歩を追い求めてる
タイムマシンが、それの一例だ。」

「貴方は、悲観主義というものですな。
そしてそれに取り憑かれている。
なぜ技術の進歩を素直に喜べないのです?
人類にとって大きな一歩というのに。」

「すぐに、誰かが消えますよ。」






タイムマシンを開発し、
たった今一人目のタイムトラベラーを送り出した
科学者ブラウン氏が、記者たちの質問に答えている。


そんな中、1人の記者が立ち上がり、
こうブラウン氏に言葉を投げかけた。













1/20/2026, 3:21:19 PM

海の底に、1人の少女が沈んだ。
200年前のことである。

青いドレスを身に纏い、沈んだ。
まるで不思議の国のアリスが穴の中へと
落ちていくように、ゆっくりと。

そのように、安らかならば良いのだが。

彼女の名前は知られていない

今や、彼女は魚の住処となっている。
誰も憐れまなかったが、魚たちは、
知る由もなく、住んでいる。

海が彼女を受け入れたとでも言うのだろうか。
それは彼女自身すらも、知ることはない。

1/19/2026, 12:55:02 PM

君に会いたくて来た
本当の気持ちを伝えたいけど、
もっとお酒がいる

1/18/2026, 5:16:22 PM

「見ての通り、日記です。
火薬臭いし、なんなら焦げてるでしょ。
もっといい品物がありますよ。」

その日記は、何年も前からガラクタ入れ同然の
木箱に入っている。

ある日古物商の男はふとそれを手に取った。

"10月6日 (水) 快晴"

晴れ渡っている。
今日で開戦から5年目
退屈。明日も書く。


そしてページを捲ると、ただの白紙である。

「思ったとおりだ。つまらない。」

閉ざされた日記は、また木箱に戻された。





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