茹で落花生

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2/13/2026, 4:30:16 PM

待ってて。
月曜はすぐに来る。
くつろぐ暇もないくらいに。

待ってて。
来月はすぐに来る。
暖かさを感じる間もないくらいに。

待ってて。
来年はすぐに来る。
馬が走り去ってゆくよ。

だから待ってて。
すぐに終わりがやってくるから
後悔を残して。

どうせそうなる。
待つなら暇つぶしをしよう




2/8/2026, 3:43:14 PM

スマイル。

笑顔は新しい。笑顔は無くならない。

笑顔は過去の物。笑顔は無くなる

笑顔は不変的。笑顔は無意味

笑顔は素晴らしい。笑顔を惜しむ。

存在しない物を惜しむ事は不可能。

惜しもう。できる事なら。
今のうちに。

みんなはおかしいと言う。
保証はないよ。全て。

1/30/2026, 4:01:35 PM

昼下がり。男がノックすると、
老婦人がドアを開けた。
男は、

「貴女に届けなければならないものがあり、
伺いました。」

老婦人はそれにこう返す

「察しはついてますよ。
光栄なことです。」

老婦人は微笑み、穏やかにそう言う。

「息子さんからの手紙が
3通ほど。そして、勲章。
国の英雄です」

渡された。国旗に包まれて。

「喜ぶでしょうね。
ありがとう。大変なお仕事ね。」

老婦人はお辞儀をした。

「そして、残念ながら伝えなければなりません。
司令官より貴女の息子が戦死したことを
深い遺憾の意と共に伝えるよう委託されました。」

「えぇ、わかってます。」

空は晴れ渡っている。


1/29/2026, 2:54:53 PM

真の淑女。

彼女は

「i love you」

と冗談交じりに言う。
私は正直に受け取ってしまった。

「i love...」

私も彼女に返そうとしたが、
言葉が詰まり、黙り込んだ。

瞬きをするごとに彼女は離れていった
ついには後ろ姿すら見えず



「ここからが浮かばんのさ。
続きをどうするのか。
長編は苦手だ。」

「複雑に考える必要はない。
まずはタイトルだ。それすら決まってないだろ。」

「あぁ、シンプルに"I love you"かな。」

そして二人は、




「全く、浮かばない。
そもそも小説の中で小説を書かせるという
のが良くなかった。バカなことをしたもんだ。
I love.... 頭が痛くなってきた。
あぁ、i love I love I love...」














1/29/2026, 9:39:05 AM

青年は街へ訪れた。
しかし美しくはなかった。

青年はまず市庁舎を訪れた。

「階段が動くとは気持ちが悪い。
それに無意味な装飾だらけだ。」

次は市場を訪れた。

「外国産のチーズだとかワインとかばかりで
地元の物がないじゃないか。」

青年は気に入らなかった。
街にあるほとんど全てのものを。

最後に街の広場を訪れる。

すると
着飾った裕福そうな男が演説をしているのである。

「この街はまさに文化人の為に作られたようなものだ。特に市庁舎。あれこそ真の芸術だ。
そこの若いの、どう思う?」

「先程訪れましたが、本当に素晴らしかった。
仰る通り真の芸術です。」

青年はそう答えた。

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