(題目知らず)
昼間見た夢
長ぁ~い歩行者と自転車用の坂道を
私はただ歩いていただけなのに
なんで最後はロッククライミングにまで
傾斜が傾いてるの?
怖くてなぜか目をつぶって登ったよ。
そしたらもっと怖いんだよね。
「目を開けなきゃ」って目を開けたら
自転車に乗った男の子が坂の頂上から
親か誰かに押されて坂に突入するのが見えた。
押された先は
たぶんいつもの傾斜の坂ではないんだよね。
もはや崖。
空中でぼやっとした顔のまま落ちていって
地面に叩きつけられてグシャッ!ていってたよ。
下から微かに女性の悲鳴も聞こえたりして。
ほんと…なんで私は
こんな場所を登らなきゃいけないんだ…!
って考えてたら目が覚めた。
(題目しらず)
DV(ドメスティック・バイオレンス)
家庭内暴力と言われるもの
これ、相手がいるものと思ってない?
それがそうとも限らない
私が思うに圧倒的多数を占めているのが
一人DV
心の中で自分が自分に対して
凄まじい暴言、暴力を振るう
家庭内という目に見える世界でも
世間から隠れるというのに
心の中で行われる一人DVが
世間様の目に届くはずがない
自分以外の誰にも見えず聞こえない
そして、自分をボコボコにしてる間
自分がDVをしていることに気づけない
DVだったと気づけるのは
自分をボコボコにしてはいけないことに
気づけた後になる
何をそんなにぼこぼこにしてる?
ぼこぼこにしてもよくはならない
おだてるくらいがちょうどいいよ
私が許すから
君も許してあげてよ
「終わり、また初まる、」
この文字を見て最初に思い浮かべたのが
うつだった。
終わり、終わり!
よくない、よくない。笑
今のことは忘れよう。
いいことだけ思い出せばいい。
(題目しらず)
あなたは断崖絶壁に立っている
崖の下は果てしない闇が広がっており
そこが精神の地獄だ
そこであなたは言う
「どうすれば地獄に落ちずにすみますか…?」と
私は言う
「自分で自分を突き落とさなければ落ちませんよ」と
私は地獄に落ちたことがある
そして当時気づかなかったことがある
それは地獄に突き落としたのは
他の誰でもない
自分だったということ
対外的な事象と
精神的な苦痛は実は比例してない
些細なことが地獄に突き落とすこともあれば
普通耐え難いことにも
意に介さず突き進めることがある
地獄に突き落とそうと
地獄に引きずり込もうとしている
ある意味裏切ってくる自分に気づけば
冷静に対処できるのかもしれない
こっそり隠れて
後ろから脅かそうと忍び寄ってくる
無邪気な子どもみたいなもんだから
遊びが遊びでなくなる前に
突き落とされる前に気づけば阻止できるわけだ
地獄の沙汰も金次第なんて言うけれど
こと、精神地獄に関して言えば
『地獄の沙汰も自分次第』
ま、落ちるのも悪くないんだけどね
(題目しらず)
清き世を望み
清き思いを抱き
清き行動を起こす
清いというのは綺麗事とも言え
本来汚れているはずのところを
綺麗にするということは
そこにあるはずだった汚れを
誰かが被らないといけないのかもしれない
コップいっぱいに入った泥を
他人が被るのか自分が被るのか
はたまた表に見せたくないというのなら
コップの泥を飲み干すか…。
泥を体内に入れれば
己れを苦しめるであろうことは
容易に想像がつくだろう
何にしても、人の人生を
自らの手で動かす行為になるわけだから
覚悟をもって行わなければならない
どんな小さなことであっても