鳥かご とりあえず保全…
友情
もう疲れてるのでぶっちゃけますが、今月末〆切のものに応募するべく書いてますがまだできてません。中学2年の女の子、一人は1990年代に生き、もう一人は現代に生き、何かの間違いで過去の女の子が現代に来ちゃった!というコンセプトで書いておりますが、書きながら、私はこどものころの私として私のこどもと遊びたかったんだなあと思いました。たぶんそういうお話になる予定ですが友情ものにしたいです。
花咲いて
いつもの慣れた山に蕗を取りに行っただけなんだ。沢で足を踏み外した。怪我はしなかったけど、顔を上げるとそこはいつもの山の沢ではなく見渡す限りの原っぱで、紫色の花が一面に咲いてた。こどもが適当に描いたような丸い花びらの五弁花、なんだっけ、カタバミという花に似た花の陰から、親指大の小さな爺さんがでてきて、こっちを指さして「人のくるところじゃないわい、帰れ」とつぶやいた。それからどうなったかよくわからんのだ。気づいたらこの病室に寝てて、身体中に紫の花咲いたような痣。大丈夫だよね? おれ死なないよね? なんでみんな何も言わないんだ? どうして?
もしもタイムマシンがあったなら
クソくだらないね。タイムマシンはまずどれだけ飛べるの。11年? ああ。ごめん。100年飛べるの?そしてつまらんことにどこに飛べるかわからんのね? うーん、じゃあまず飛んでどこにいるか連絡できるのね?じゃあ連絡して。ふむ。2001年9月11日アメリカ?ダメ!戻ってきなさい。次。2011年3月11日? なんでそんなもんあんたピンポイントで選ぶのよ。ダメよダメ! タイムマシンがあってもそんなもんコントロールできないのよ、ねえ! いやなんでそこでべっこうあめ持ってくるの…わたしそれすきよ…でも歴史は変えられないのよ!仕方ないのよ!私も泣くの…
今一番欲しいものは「やる気」なんだけど、それはなんのネタにもならんのでとりあえずこれだけ書いて保全。もう少し面白いお題はないのかなあ。「引き出しの奥」とか。「屋根裏の音」とか。「冷蔵庫の中の不気味なねとねと」とか。