君の今は、どんな感じ?
真っ暗な部屋の
パソコンに大きく文字が映る。
君の今かっ。
俺は、見ての通り
引きこもりだよ.....
俺の人生、友達のせいで
ぐちゃぐちゃなんだよ。
俺は、昔のいじめから
立ち直れないでいる。
それじゃだめなんだよな。
大事なのは、今なんだから。
今生きてりるのは、まぎれもない
今なんだから。
物憂げない空
それを、見て思う。
空は、天国に繋がっているのかな?
俺が居なくなっても、
俺は空から人々を見て居られるのだろうか。
もしかしたら、空は地獄かもしれない。
死ぬのはすごい怖いけど、
俺はこの選択を悔やむことは
ないだろう。
俺が居なくなった世界も見てみたいと
思ってしまう
自分がいる。
小さな命
それを聞いて真っ先に思い浮かんだのは、
ペットだった。
忠犬で、
子供でも大人でも誰にでも懐くペットだった。
そのペットを飼っていたのは、年老いた老人だった。
数年後
年老いた老人は、忠犬に餌をやるとき
こんな言葉を呟くようになった。
『お前と俺、どっちが先に死ぬのかな。』
『でも、俺はお前を見届けてから死にたいよ。』
っと。
忠犬は、その言葉を聞くたび
くぅーくぅーと鳴く。
1ヶ月後、老人は〇んだ。
犬は行く先無く、保護施設に預けられた。
施設には、
忠犬と同じく行き場を失った犬が山ほどいた。
この先、日本は少子化がもっと進む。
この話、貴方はどうとらえますか?
Love you.
俺は、毎日彼女にそう伝えている。
重いって思われたって構わない。
俺が、伝えたいから
伝えてるだけ。
なのに今日、彼女に振られた。
振られた、理由を聞いた。
重すぎる.....。
それが理由らしい。
そして、重いと何故悪いのか
俺なりに考えた。
そして、ある結論に至った。
愛は、伝えすぎるのもダメって事を。
友達は太陽のような人だった。
いつも優しくて、笑ってて、
悩み事なんて何も無い人だと思ってた。
でも、違かったみたい。
友達は、私の前で〇んでいった。
人間は、こういう事を自殺って言うんだって。
私が気づいていれば、友達の力に
なれたのかな?
相談にのってあげれば、良かった。
だから、私は自分を恨む。
この罪は、一生まとまり付いてくる。
逃げても逃げても.........。
一生、一生............。
でも、しょうが無いよね。
だって、だって
私が殺してしまったの同然だから。
止められなかったって、そうゆう事だよね。