あもん

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4/22/2026, 1:02:41 PM

〖たとえ間違いだったとしても〗

人生は全て「選択」で成り立っている
無意識に選択をして毎秒動いている。

その選択を誤ってしまうときもある
よく考えても、間違えるときはある。

選択を誤って無駄手間が発生したり
大きな損失を生んでしまったり
人生単位で未来が崩れてしまう

そんなことももちろんあるけれど
ハズレを引いたら人生終了…
なんてことはないのかもしれない

道路は結局どこかと繋がっているし。
人生もきっとそんなものだ。

寄りすぎる寄り道。回りすぎる回り道。
息をするのも苦しい人波の中で
息が吸える道に移動し、歩いているだけ。

邪道でも、ハズレ道でもない。
立派で広く、足跡を残せる道である。

これから歩く道がどんな道だろうと
最終的には目的地に到達する。
たとえ全てが間違いだったとしても
どれだけ時間がかかったとしても
前に進む道なことに変わりはないから。

4/21/2026, 1:35:55 PM

〖雫〗

規則正しく動く秒針
きっちり閉めてもぽたぽた落ちる雫

そのふたつがうまく重なり合った。

読書に集中していた私が零した
「あ、揃った」

時計と蛇口を交互に行き来する視線
気づけた自分になんだか嬉しくなった

日常の中の些細な喜びを楽しめる
そんな心を忘れない人でありたい。

4/20/2026, 4:04:24 PM

〖何もいらない〗

みんなが満足する姿を見れば
私は満足するからさ。

だから私はいいの。何もいらない。
私の分まで全部やりな、全部食べな。

…って生きてきたのになあ。

「美味しいものは食べなくちゃ」
「幸せは半分こするべき」
「分かち合わなきゃ気が済まない」

そう言う貴方に出会ってからは
「いらない」なんて拒否せずに
「ありがとう」と受け取ることを覚えた
同時に「遠慮」が癖だとも気付かされた

「お嬢様はわがままくらいが様になってるでしょ?だから『わがまま』一緒に覚えようね」

そういう彼は、私が一生懸命にする
「わがまま」を全て受け入れて
「それでこそ僕だけのお嬢様」と
小恥ずかしい程におだててまでくれる。

本当は何もいらなくなんてなかった。
私に「わがまま」を教えてくれた彼に
今度、私史上最大のわがままを言う。

逆プロポーズ、「苗字がほしい」ってね

4/19/2026, 3:55:27 PM

〖もしも未来を見れるなら〗

過去に行く方法を知って過去に行き
自分の未来をいじくりたい
なんてったって、酷すぎるから。

未来を信じて努力すればいいとか
立ち上がれ、前向いて進め、動け…
なんてそういう話ではなくって。

自分の人生を修正したら
今私の周りにいる大切な人たちとは
出会わない世界線になってしまう
そんな可能性もある。正直寂しい。

過去に戻れた自分が
自分の手で自分の人生を作り替える。
少し改善された未来と引き換えに
今まで一緒に話していた人たちとの
全ての思い出がなかったことになる

自分が人生を作り替えて得た後悔で
これからを生きるとするのならば
私は毎日喪失感で立てなくなるだろう

自分の酷い人生の中で出会えた人達。
酷かったから出会えた人達。

決めた。
もしも未来を見ることができても
真っ黒な自分の人生は修正しない。

「2回目の初めまして」は辛いから。

4/18/2026, 12:34:17 PM

〖無色の世界〗

一向に寝付けない朝4時
ブラインドの隙間から見えてしまった空

「ああまた寝れなかった」と
布団を頭まで被って体を縮める

しんどかったことの全てを絶って
ようやく楽になれたと思ったのに
次は「全てを絶ったこと」へ対する
自分の情けなさに嫌気が止まらない

生きるの、ほんとに向いてないなあ。
私の涙を拭ってくれる人はいないし
私の隣には誰も、だーれもいない。

「外の明るさ」という色を布団で遮り
目を閉じて生まれる「無色の世界」で
ひとり、ぽつり、声を殺して泣く。

この誰もいない無彩色な場所で
私がつけた足跡以外を探し求めている
最初言った通り「誰もいない」のに。

…誰もいないのに誰かを探してる?
馬鹿。誰かに見つけてほしいんじゃん。
最高に人間謳歌してて吐きそう
私が私を見つければいいだけなのにね

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