〖桜散る〗
桜。咲き誇る期間、短し。
其れも又、麗し。
花びら散りゆく僅かな期間に
貴女と眺めた八重桜
本年、最高の花見時を
最高な貴女と過ごせるなんて
僕はなんて幸せ者なのでしょう
どうかまた来年も
貴女と桜を愛していられますように
さようなら。また来春。
〖夢見る心〗
バスの運転手。キャビンアテンダント。
目で見てわかるお仕事に憧れて
「なりたい」とときめいた子ども時代
夢を実現させるための苦労を知り
「私にはハードルが高いから」と
大人しく生きていようと決めたあの日。
「諦め」が交じる気持ちで過ごす日々。
大人がこの様でも子どもが夢を語ったら
迷うことなく「絶対なれるよ」と
背中を押す言葉をかける私たち。
夢は職業だけじゃない。
仕事だけに囚われなくていいんです。
47都道府県、島込みで完全制覇
世界中の楽器に触れること
カレーに使われている野菜を育てる
料理別どの調味料が1番合うか研究
でっかくでっかく夢はみていい。
身近なところにも夢はある。
大人になっても視野は広くいたい。
ビッグな夢を持ち続けていたい。
そんな気持ちもまた「夢」ですね。
〖届かぬ想い〗
言わなきゃ届かないのに。
伝えなきゃ伝わらないのに。
このまま飲み込んだままでいいの?
「いつか勇気が出たら」でいいの?
その想い、仕舞ったままでいいの?
いきなり発声できなくなったり
とてつもない大地震が来たり
明日、事故にあってしまったり
そんなことがあるかもしれない
大袈裟で考えすぎだと思うけれど
「言えなかった」と人の最期に
後悔する自分を現実にしたくない。
好きなら好きと、感謝ならありがとうと
言えるうちに言う。言うんです。
「届かぬ想い」にしないために
「言えなかった」と悲しまないために
ふわふわ言葉はあるのですから
〖神様へ〗
人間が言う「神様なんて信じない」
それも、ひとつの意見だけれど。
そんな「神様」自体を否定するような
強く鋭い言葉を投げられた神様はきっと
「言われ慣れている」と言うでしょうね
じゃあ神様を信じておけば良いのか。
答えは中間の「どちらでもよい」
まどろっこしい言い方ですけれども
神様を信じようが信じまいが
神様が人間の苦難苦闘を見守ることに
なんの変わりもないですからね。
もし神様がいたとしたら私たち人間に
どう働きかけてくれるのか。
それはきっと、神を信じる人間が
いつか「神」ではなく「自分」のことを
心の底から信じられるように精進する
その助け舟を担うのが神様なのかなと
ふと思ったお題でした。
〖快晴〗
何もやる気が起きなくて
ご飯を食べる気力もない
言葉を発する気力もない
そんなあなたへ向けて。
今のあなたの心には
少し長い梅雨が来ているみたい。
でも現実の梅雨とは少し違って
1ヶ月、1年連続で雨が降ることもある。
こんなにずっと雨が降っていると
もう晴れないんじゃないかと
私が居なくなっても誰も気づかないと
そう思う日もあることでしょう
梅雨の時期がうんと長い理由は
あなたにぴったりの快晴を
時間をかけて準備しているから。
だから心の梅雨時期中は
焦る必要なんて1ミリもない
思う存分に雨を降らせて
それ相応の快晴を見せてもらいましょう
眩しくて腹が立つくらいの快晴をね。