〖特別な存在〗
頬の緩みをくれる毎日
頷き話を聞く貴方
些細なことを覚えているその
心遣いがお気に入り
きゅんとあなたに惹かれた私
思わず抱きしめ深呼吸
零れる涙を拭い、拭われ
慰め撫で合い愛言葉
おいしいものは半分こ
一緒に味わい、「おいしいね」
私が景色を見て常、思うこと
「貴方に同じの見させたい」
四季やサイコロ転がるように
年中あなたを想う日々
今日もあなたを愛してる
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〖バカみたい〗
君と出会ってなかったら死んでた
大袈裟でも嘘でもない。本当に。
身の回りを片付けて
アプリのパスワードも書き出した
もちろん、遺書も書いた。
なのに。あんなタイミングで君と出会っちゃったから。君がずっと、ずーっと話しかけてくるから。
私死に損なったんだよ
ただ整理整頓しただけになっちゃった
これじゃ私バカみたいじゃん
死ぬ死ぬ詐欺魔と一緒じゃん。
私、死に損なったんじゃなくて
本当は生きていたかったのかな
だから今も心臓が動いてるのかな
今も死にたいのは変わらないけどさ
君がいるから生きてるも同然なんだよ
というずっしりした想いをこめて
やっと自分の気持ちに気づいたのち、
悩みに悩んで絞り出した2文字
すき
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〖二人ぼっち〗
いきなりなんだけどさ、
「私って幸せになっていいと思う?」
まあそうだよね、良いって言うよね
二人ぼっちのこの時間にこんなこと聞いてごめんね。でももうこれっきり聞かないから許してね。
私が持ってた幸せ、酷い奴らに
散々奪われちゃったんだよ?
手元に残った幸せの数も少ないし
これから手に入る幸せもないと思う
「幸せになるな」って言われてるみたい
それが私の運命なのかなー、って。
それを踏まえてもっかい聞くね
私って幸せになってもいいのかな。
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〖夢が醒める前に〗
私はやっと気づいた。
「夢は私を“冷ま”そうとしていた」
そう、「物理的」にね。
夢。起床前に見る睡眠中の幻覚。
それは、心身共に衰退しているヒトの体温を奪う細胞殺人。
つまり、「幻覚(夢)」の顔をした「殺傷細胞」だったということ。
幻覚が、ヒトの衰退を促してしまうのだ。
ストレスを感じた脳が限界値を超えると
殺傷細胞が自然生成されてしまうらしい
その細胞は過度な不調をヒトに自覚させないよう、長期間でじっくり攻撃をする。
しかも攻撃する時間帯はレム睡眠中。人が起きる前に活発になる。
殺傷細胞は「心身が弱っている=ヒトは死にたがっている」と勘違いをして攻撃をしてしまうという。
ああ、気づけてよかった
でも生きたくないんだよな
細胞に任せて“冷たく”してもらおうかな
ねえ、「夢が醒める前に私を冷まして」
(本日の作品は“創作”です。
細胞名等、フィクションです)
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〖胸が高鳴る〗
彼女の下駄箱に貼る1枚の付箋
書いた内容は日付と「今日も気楽にネ!!」
他の子に見つかっても大丈夫なように
僕の名前は書いていない。
名前を書かなくても分かってくれる。
僕は癖のある字を書くらしいから。
毎日移動教室で下駄箱を通る時には
彼女の下駄箱の少し奥に
ささっと付箋を貼り付けてから行く。
彼女は学校になかなか来ない。
でも来た時には付箋が無くなっている。
それが嬉しくて嬉しくて。
彼女が学校に来る理由になれたらなって
そう思って少し前から始めたんだ
学校で会えることはまだ少ないけど
付箋で繋がれるって面白いだろ?
学校来てくれればもっと嬉しいけど
今のままでも僕はとっても楽しいんだ
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