T.red-HERO.

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4/14/2025, 5:38:19 AM

ひとひら

ひとひら・・まあ、サクラだよなぁ、
満開のサクラを思い浮かべる。絵で描くなら
白に近いピンクを塗り拡げてそこに数本の幹を
チョチョっと加えたら「サクラ」になりそう。
そうそう、桜の木 一本で花びらは何枚なのかな?
早速、ネット検索・・しようと思ったけど

まあ、なんでもすぐGoogle先生に聞かず、
ないアタマでザックリ計算してみることに(笑)

もし指でつまめる程度の細ーい小さな枝に
10個花が咲いてるとして、それが10本集まったら
手で握れるくらいの枝になるのかなぁ?
さて、それをベースにしてサクラのプラモを
組み立てるとしたら、真ん中に太い幹を立てて、
左右にベースの枝を付けていく。
右に100枝(えだ)、左に100枝、
枝に枝を継いだりしながら・・これで200枝。
でも、ただ単純に左右に枝を付けると・・
それはペラペラ桜(笑)になる。
四方八方からみてサクラにするには
うーん、「八方」ということで ×8?=1600枝
ベースの枝には100個の花が咲いてるから・・
ベース枝1本当たりの花びらは・・
100個 × 5枚 = 500枚 だから
500枚 × 1600枝 = 800000枚

でもアタマで描いたサクラの樹が少しヒンソー。
少し"イロ"をつけて1000000枚(100万枚)と
勝手に予想した。

果たしてネットの答えは?と意気込んで検索。
あれ?某トリビアの泉を引用した"答え"は
59万3345枚・・アレ?マジ?少なくない?
テキトーに計算したとはいえ、誤差がデカい。
しかも100万枚でも「イヤ、少ないか?」と
「倍くらいかな?」と思ってただけに意外。

目をつむって考えてみる。
・・そうか、桜の幹に近いところには
あまり花はないのかなぁ。
樹の外側の部分にコートを羽織るように
花が集中してるのかも。
今度、ちゃんと観察してみよっと(笑)

♪さくら ひらひら舞い降りておちて
揺れる思いのたけを抱きしめた
君と春に願いし あの夢は
今も見えているよ さくら舞い散る ♪

"SAKURA" いきものがかり

4/6/2025, 1:30:48 PM

新しい地図

誰かの歩いた後にできる地図(マップ)
測量で作り上げられる地図は後進の者にとって
危険をさけ、効率的に目標地点を目指すために
無くてはならないモノとして重宝される。

ただ・・ヒトは時にマップに頼ることの出来ない
場面に出会う。マップやマニュアルは無いけど
進まなければならない。いや、マップはあっても
「そっちには行けない・・」というシーンに
立ち合うことがある。

普段はマップを頼って生きていても、
いつ、いかなる時に、突然、
予測のつかない、未開拓ゾーンの方に踏み出す・・
そんな事になっても慌てないでいいように
自分の"判断力"を手離さないように、そして
研いで、鍛えておかないと。

誰かの人生を・・
全なぞり書き・・ッテ訳にはいかない。
新しい地図を描いて自分だけの何処かへ。

4/5/2025, 10:34:20 PM

好きだよ

意図せず告白した形になっちゃった(笑)
♡くれた方ありがとうございます。
なんでシェアされたんだろう。まあ・・
そんなフワッとした形なのがいいのかな。

想いを込めると重いもの、考え過ぎると
変な雰囲気を纏う・・そんなコトバってある。
"好きだよ" もそうかもね。相手、気分、
シチュエーション、それも双方の。
「間」だってめちゃ大事だろうし。
願わくば・・上手に伝わりますように。

好きだよ   あれ?




4/2/2025, 8:34:05 AM

はじめまして

一気にサクラが咲いて4月。
初々しい新入社員がそこここに目立っている。
彼らを見ると途端に"現在の自分"の姿はフワッと
陽炎のように消えて折り目のキチッと決まった
スーツの、ちゃんと似合った自分が現れる。
足元にはお気に入りのスマートな靴も光っている。

ほぼ同時に・・
鏡やガラスに映った姿を見るまでもなく
カラダのあちこちがキシンでいるのを感じ
そのマボロシは見えなくなる。

確かに遥かな年月が流れたようだが実感は・・
無くはないが、実際と比較するととても薄い。
また春が来たんだな。ボクが生まれた春。

この春、はじめまして・・と挨拶して
新しい恋がはじまる・・ことは無いけど(笑)
これからの人生で1番若いのは"今"という
確かな真実を理解して過ごしたい。

3/25/2025, 10:23:13 PM

記憶

あの時、ああだった、こうだった、と
長女はよく話していた。そう、中学生くらいまでか。
それは明確な記憶のようで、
たぶん・・とか、たしか・・とか、そんな感じでは
なかった。そして "そんな事あったかな" という
私たち親を不思議な感じで眺めているようだった。

手を引かれてヨチヨチ歩きのお散歩のときの事を
何を買ってもらって、嬉しかっただの、
その時、寒かっただの、
どんな柄の何を着ていただの、確かに覚えている
ようだった。

写真をたくさん撮ってアルバムに整理して
という家庭ではウチはないので・・
ボクのような後付けの記憶ではない。ボクは・・
ボクの父はカメラが趣味で写真がたくさんあり、
むしろ当時の記憶なのか、写真をみた記憶なのか
ぜんぜん分からない(笑)

記憶は皆んなに同じようにちゃんとあって、
片付けが上手か下手かの違いだろうか。
思い出せないだけなのかな。
走馬灯のように思いだすまで待つしかない(笑)

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