T.red-HERO.

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3/14/2025, 7:34:26 AM

透明

友人が会社を辞めた。
会社の仕事では関わっていたわけでなく、
会社で会っていたわけでなく、
言うなれば、「何も変わらない」のだけど、
見えないグラスで"型どられた"彼を
見ていたのではないかと言う不安。

友人と言う部分は変わらないのか?
漠然とした不安を抱えて
今日、送別の品を持って、会いに行く。

3/11/2025, 8:22:00 PM



"主要な登場人物"で星を星と呼んだのは
伴宙太だけだった。
安心感、安定感、器のデカさ、優しさ、
伴が一番いいヤツだった。・・と思う。
昔のアニメは欠点をハッキリ描いたので
花形も左門も一徹も非常に人間臭い。

明子姉ちゃんも結局、
伴の気持ちを知りながら
花形財閥に嫁にいく。
(人間 花形満に惚れるのだが)

伴は大企業の御曹司で、星や左門とは
別世界の人間(花形側?)なのだが、
表舞台に決死のチャレンジをした上で
自分の"分"をわきまえ、結果最期まで
全てのことで裏方に徹する。

伴よ。カッコイイよ アンタ。
一番不格好で
一番イマドキじゃないけど
一番カッコイイよ。

"巨人の星"  梶原一騎

3/11/2025, 12:08:39 AM

願いが1つ叶うならば

全てに不満がある今の、そして今までの人生。
もし、やり直しがきくなら、
そりゃあ、お願いしてみたい気がする
とはいえ、じゃあ・・
"いつ"の"何"を変えて.今の"何"を"どう"変えるのか。
今流行りのタイムリープ系の発想で考えると・・
周りも変えちゃうしな〜とタメライしかでない。

自分の欲望は果てしなくあるし、
あの時が分岐点かなと思うタイミングは・・
確かに思い浮かぶ。ただ、変えたくないこと、
変えてはイケないこともたくさんある。
常に一人で生きてきたわけじゃない・・

良い子になるツモリは全く無いが、
そんな訳で「あの時に戻ってやり直す」は
無いかな。"1つの願い"・・ではムリだ。
・・そもそも、キーポイントに戻っても
未来を変えるほど頑張れない気がする(笑)

あぁ、そうだ。
一度アメリカで大谷翔平の試合を
観てみたいでーす。お願いします🙏
(パスポートないけど)

♪「もう一度やりなおせたら」
馬鹿だぜ そんな話はもう 止めよう
ボクが ボクである限り
何度やっても 同じことの繰り返し♪
"ラスト ダンス" 浜田省吾

3/9/2025, 11:21:36 PM

嗚呼

嗚呼といえば? なんですかね。
・・あっ、んー思い出したけど・・
共感は得られんよね(笑)
「嗚呼!!花の応援団」 どおくまん かな。
漫画です。まあ、かなり クラシックなザ 漫画。
漫画好きなんで漫画を挙げたら・・
きりが無い。

ちょっと前、満席のバスの中央付近に座り、
Bluetoothイヤフォンで音楽を聴いてウトウト。
何となく違和感にハッとして、ヤバっ!と
慌てて席を立って「スミマセン スミマセン」
人波をかき分け・・というか、よけてもらい、
何とかバスを降りた。

既に会社そばのバス停から1停乗り過ごしていた。
まぁ、それでも歩ける距離。
バスが停留所から出ていく。ホッとしたとき、
「ピポ ピポ♪」聞き慣れない音が。ん?
あれユーミンは?と思いながら歩き始めた。
・・イヤフォン電池切れかな。

目をつむって立ち止まった。イヤイヤ イヤイヤ、
イヤイヤ イヤイヤ 噓でしょ?噓でしょ?
胸やズボンのポッケをさぐる・・無い。携帯。
バスを振り返る。見えなくなっていく。 
おそらく携帯だけを乗せて  嗚呼

2日後に奇跡的に発見の連絡があった。
シートの横に挟まっていたため、帰庫清掃でも
見つからなかったらしい。でも良かった・・
携帯は帰ってきた。
マップアプリに沢山の訪問地点が記録されて(笑)






3/9/2025, 12:33:44 AM

秘密の場所

小学生の低学年のころ、
住んでいたアパートのそばの広い桑畑の端の
草むらの中に何本かの朽ち木やツタなどが
何重かに絡まった盛り上がりがあって、
そこは子供なら2〜3人が十分入れるスペースで、
外からは絶妙に見えない状態だったため、
友達数人で秘密基地にしていた。
拾ってきたクルマの部品や、食べかけの菓子、
石ころなどカラスの巣のように使っていた。

中空の言わば"草のかまくら"で小さめのと、
大きめのものが同じく草のトンネルで
繋がっていた。今の時代なら何かあっては・・と
即、刈り込まれ片付けられるのではないか。
それほどちゃんとしたドームだった。

確か、入る時、出る時など周囲に気配りして
入口も草などで隠していたはずだったが、
何日かあけて訪れると誰かが侵入?した
形跡があったりした。何となく生活臭?を
感じることもあった。
自分たちのものだ!という独占欲とともに
子供ながら少し怖かったのを覚えている。

今思えば、浮浪者さんと遭遇したり、
イザコザを起こさなくて良かった・・なんて
思わなくもない。ひょっとしたら・・
昼と夜とでシェアハウスのようになってた?
・・なんか、トートツに思い出した(笑)

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