君の背中
徹底できるほどの強さは全く無いのだが
どちらかといえば天の邪鬼なボクは
ヒトについて行かないヒトだ(笑)
よって、カッコよくいえばだけど・・
ヒトの背中を追って来なかった・・。
"正確に"というか、
より近いイメージで表現すれば、いや、
恥ずかしげもなく白状するなら
ヒトについて"行けなかった"ヒトなのです。
数年前亡くなった父は良い人でした。
正しいヒトだと知っていたけど、その背中を
追うことも、見習うことも、参考にするとか、
アドバイスに沿う生き方とか、・・全くでした。
なんかゴメン。意味も意思もなく、ただただ
ラクな道として安易に逆張りしてしまった・・
気がする。
「逆張り」は明確な意図がある賭け方だから
理屈っぽく言うと「安直に流された結果として」
逆張りになった。という感じか。
今、ちょっと気が引けたのは、そんなボクにも
一人前に家族というメンバーがいる訳で・・、
なんかゴメン。反面教師としてお願いします😊
父さん、
ちゃんと背中を見ていたか自信はないケド、
いつか、遺伝子というチカラで導いて下さい。
あぁ・・次世代以後か(笑)
遠く・・
♪遠い昔のことさ夢で見たんだ
燃える空に包まれて♪
パスポートも作ったことの無いボクは、
"物理的な距離"の遠いところは行ったことがない。
絶対行きたくない・・とかは全くないのですが、
実際、あまり行きたいという欲望もわかない。
(行ったことないから?)
水平方向だけでなく高さ的にも・・
宇宙も・・地中も・・怖い気がするので・・
行きたいわけでは無いし、もし行ったとしても
精神的に穏やかでいられる自信が無い。
いやワクワクするのは嫌いじゃない、むしろ好き・・
だが、そもそもが非常に安上がりに出来ているので、
アマゾンのサーフィン・・
(ショッピングサイトね。ポロロッカじゃないよ)
での欲しいモノ探しや、近所のツーリング、
海物語のリーチでも十分ワクワクする(笑)
遠く・・
時間的にはだいぶ遠くに来たような気がする。
なつかしさや、決して戻れない寂しさや、
失いつつある新鮮な感覚などに
時に強い焦りのような感覚をもつのだ。
時間の旅だけは後戻りはできない。
誰も知らない秘密
誰も知らない秘密・・なるほどなるほど。
確かに秘密には
①自分だけが知っている真正?の秘密・・と
②「特定の個人」や「あるグループ」とだけ
共有している(・・と信じている)ヒジョ〜に
危うい秘密・・がある。
後者はよっぽどの安定した強い既得権益のような
モノがないと 即座にヒミツがヒミツでなくなる。
「誰にも言うなよ」はその発言自体がすでに
うっすらと矛盾を含んでいる気がするし、
「ネェネェ聞いて!でも絶対ヒミツよ!」は
情報が広がる前提で会話がスタートしている(笑)
そして、世の中の誰も知らない秘密・・も
きっと存在する。まぁ未知の世界とも言う。
神のみぞ知る理由、神のみぞ知る未来。
コレだけは"誰も知らない秘密"だろう。
「お主だけに地球の未来をおしえてやろう・・」
イヤイヤイヤイヤ。
やめて!やめて!荷が重いって(笑)
静かな夜明け
「十年ひと昔」というならフタ昔、ミ昔、
いやヨ昔ほど前の高校生の頃、友人と2人で
夜中におちあって週末夜遊びをした。自転車で。
毎週ではなかったが、隔週くらいで、約束して
遊んだ。親には無論内緒。いつも玄関ではなく
勉強部屋の窓から夜中1時半頃にこっそり脱出、
2時の待ち合わせ場所へ向かった。
ボクは先着して相棒を待つのが好きだった。
(よく変なところに隠れて驚かした)
ちなみにお互い彼女なんかいないので
ほぼ都合なんて気にした事もなかった(笑)
当時おそらく日本で有数の田舎だった(今も?)
のでチャリンコでプラプラする環境としては
とても向いていた。前カゴにラジカセをいれて
深夜ラジオ(鶴光のオールナイトニッポンなど)
やカセットの映画音楽特集などを聞きながら
くだらない話を延々と夜が明けるまでした。
と言っても
コンビニが多分、県下に数軒という時代。
夜中に開いている店など・・ない。
当時比較的遅くまで開いていたゲーセンですら
夜中にはもちろん閉まっていた。
夜はキチンと夜。まさに夜然としていた。
辺りはあくまで暗く、前方に何かの気配がすると
自転車から降りて少ししゃがむ・・
夜空の方が少し明るくて先のモノが確認できた。
今の時代、その状況説明すらし難い(笑)
ときに暗闇のなかの人影にびっくりしたり、
ヤンキーバイクの音に身を隠したり、
喉は渇いて腹はへって・・でも、ただただ
楽しかった・・そんなこんなでいつの間にか
静かな夜明けが来ていた。
いまボクにはスマホやコンビニ、
コンビニに寄る小銭くらいならある。
そして代わりに比較にならない貴重なモノを
なくしてしまったのだろう。
heart to heart
ココロってなんなんですかね。
いきなりHeart to Heart はムズかしいですね。
Heart が まずわからない。
Heart = ココロ = わからないもの かな(笑)
動物に無くて人間にあるもの・・これは違う。
タブンね。人間は動物だし(笑)
人間をジャンルするときに、"野生動物じゃない"
という分け方はある意味正解に近いかもしれない。
そして人間は欠けた部分がとても多い動物。
不完全さに加えて エゴが"信念"として乱立し
チカラは集結する事なく みんなバラバラの方向へ。
打ち消しながらも用意された悪あがきの終焉へ
着実に向かう気がする。見えざる手に導かれて。
"自然な生命の流れ"には逆らっていけない・・
のだとするなら"野生動物じゃない=人間"、
それは生命の流れにとって危険で悲しくて
とても無力で身勝手極まりない存在なんだろう。
もちろんどうしていいかオロオロしたり、
普段、危機的状況を忘れている最高に愚かな
ボクも含まれている。
結局、未来を想像することも、
ましてや創造することなんて・・
ココロ=モノに無くて生き物にあるもの?
コレもタブン違うよね。
あまりに深遠なテーマのエリアに踏み入るけど。
気持ち、想い、魂、そして Heart などは
気体、液体、固体に分類されるような物質ではない。
物質ではないが存在する。しなくてはならない。
人間が一縷の望みにかけ、未来を求めるとしたら
"野生動物じゃない"というジャンルを出て
生命体の本能の部分 = Heart で繋がる?
Heart to Heart
全く分からないし、可能性は極薄だけど
生命体として進むべき方向へベクトルを向けて
自己犠牲も含めた決断をする時が来ている。
始まれば終わる・・のだから
終わるのは確かだが 周りの生命体を巻き込んで
勝手に終焉を早めてはいけない。
あら、ネガティブ系になっちゃった(笑)