7/28/2025, 12:17:54 PM
流れゆく 雲と雲を繋ぐように
虹が正体を あらわしたから
根っこを掘ろうと スコップを持つ
きっと はじまりはそこにある
土をかきわけ 深くさぐった先には
七色に澄んだ 虹の種があるのだから
それは 小さな宝石のように輝いて
手のひらに 乗せると温かい
新たな出会いを導く カギにもなる
一粒 また一粒 集めてみよう
喜びや優しさも その種の一つ
悲しみさえも 光る色となる
いつか 大きな虹として
空にまた 架け橋を咲かせるのだろう
7/28/2025, 12:35:13 AM
四方八方 砂漠しか見えない
信じることと諦めること
どちらがより厳しいのか
この乾き切った大地で問う
一口の水を求めて
オアシスを目指す
キャラバン隊のように
乾き切ったこの心を満たしてよ
一口の水を求めて
この乾いた世を潤して
砂塵舞う荒野を超えて
希望のオアシスを示してよ
7/22/2025, 12:28:05 PM
恋から褪めたからか
薄れていく心地好さ
君に伝えたかったこと
伝えられなかったこと
全部飲み込んで
部屋には君だけ
私は君だけを置いてくよ
またいつか バイバイ
いつかなんてないけど
それでもまた バイバイ
約束なんかしないけど
7/15/2025, 12:46:58 PM
二人だけの世界だったのに
今では 独り善がりの空間に
「ずっと一緒にいようね」
笑顔で指切りした約束は
今はもう 色褪せた写真の中だけに
二人だけの夢を見ていたはずなのに
心の距離が 離れていったのは
いったい いつからなんだろう
好きだよって言ってくれた唇も
もう私の名前すら呼んでくれない
二人だけの歌があったのに
今では 独り口ずさむだけの
旋律になっちゃったよ
7/12/2025, 3:05:57 PM
りん りりん
夏の音が涼やかに鳴るなか
縁側に腰掛けて
りん りりん
夏の響きを楽しむ午後と
蝉の声が調べに交わる
りん りりん
古き良き日本の夏が
そこに在る
りん りりん
麦茶の冷たさも
喉を通り過ぎる
りん りりん
りん りりん