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11/21/2023, 12:19:16 PM

海月 は 胎の中 。


母は泣く , 愛しい我が仔 の 事で 。


水音が響この身体 揺れるその身体 。


母は 声を上げる 高い声を 。


中は 揺れ廻る ぐちゃぐちゃ に 。


母の感情 は ぐちゃぐちゃ に 。


母の身体は 胎は 壊れていく , 生きる為に と


揺れる身体 は 紙切れの様だ 。


ほら, 壊れた 胎の仔 溺れた 溺れた 。


我が仔は 声は 上がらない


母の声上がる のに 胎の仔 は 上がらない 。


母仔 壊れく ,







痛みは 快楽 。


性 は 悪夢 。


仔 は 母と 共に 天 へ 。













屑 は こぞって こう言う ,

『 じゃあ、どうすれば 良かったんだよ ッ  』



血 が 塗れた 女性の 身体を 抱いて 苦しむ 屑 。
















次 は 共に ,  幸なろう 。

10/5/2023, 11:21:52 AM

9/29/2023, 11:46:41 AM



ことこと,くつくつ,とんとん。料理の音が聞こえる 。
嗚呼この匂いはビーフシチューかな。
そう考えながらリビングへ繋がる扉を
ぎぃーと音を鳴らしながら開いた。
「おかえりなさい」
愛しい人 が ぱたぱた と 足音を鳴らして駆け寄り
にこり と 浮かべた笑顔で 挨拶をした 。
愛しい 。それだけ が 頭に ぷかり と 浮かぶ 。
ぎゅっと 愛しい人を 抱き寄せて 幸せを 噛み締める 声で
「 ただいま 」___

けれども 暖かくない 。
足元には ぺとり と 血溜まり が 。
ごとり 落ちる 愛しい人 。

闇が 近付いて 飲み込もうとする
その先に 居る 妻の存在を 掴もうと 手を伸ばし



「 Don't go! My ___ 」





















全ては 偽った 静寂の 音 。

9/28/2023, 7:47:30 PM

「 Don't go! My ___ 」


   がばっ_


  額にびっしりと汗が滲みだし乍目を覚ました。
  周りの酸素が少ない様に息が出来ない。
  過呼吸気味に喉をひゅーヾと鳴らし
  近くのペットボトルの中の水を飲み干した。
  時計を見遣れば0:00。

  嗚呼、不吉だ。深夜でもこの時間なのか…

  無意識に溜息が出てくる。

  また寝るには……夢見が悪過ぎた。
  何処か出掛けよう、
  
  指輪がぶら下がるネックレスを握り締め
  数分祈りを捧げては
  ベットから身体を起こし
  シャワーへと足を動かして

  適温流れるシャワーで汗を流し、
  上がっては髪を乾かし
  そして、外服へと着替える
  
  今夜は近くの公園に行ってみよう。

  なんて考えながら玄関を開け外へ
  マンションに響く革靴の音。
  一人、英国の細道を歩いてる
  そんな懐かしい気になりながら
  マンションから出て
  目的地の公園に着き
  一息近くのベンチに座り込んだ 。

  あの日の夜 も こんな 静かな 日 だった 。



























  あの夜 彼女 の 最後 の 言葉で ___













  ¿ 仮

9/25/2023, 5:17:15 PM

彼女 が 転んで ふわり スカート 浮いた 。

嗚呼 恥じらった 可愛い 。

彼女 怒っている ,

綺麗な 顔を 赤く染めて 声を あげているの だろう。

笑う彼女 の 友人に 彼女 は つられている。

本当に 美しい 。





















「 ねぇ , __ ちゃん あの子
 何時も あの花畑 で お花を 摘んで いるね 。」






    私は 知っているわ 窓の 先に
    素敵な お花の 王子様 が 居ることを ,
    早く 会いに 来てね , 私の 王子 。
    この 城 から 抜け出せる様に 。  
    

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