🪼

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「 Don't go! My ___ 」


   がばっ_


  額にびっしりと汗が滲みだし乍目を覚ました。
  周りの酸素が少ない様に息が出来ない。
  過呼吸気味に喉をひゅーヾと鳴らし
  近くのペットボトルの中の水を飲み干した。
  時計を見遣れば0:00。

  嗚呼、不吉だ。深夜でもこの時間なのか…

  無意識に溜息が出てくる。

  また寝るには……夢見が悪過ぎた。
  何処か出掛けよう、
  
  指輪がぶら下がるネックレスを握り締め
  数分祈りを捧げては
  ベットから身体を起こし
  シャワーへと足を動かして

  適温流れるシャワーで汗を流し、
  上がっては髪を乾かし
  そして、外服へと着替える
  
  今夜は近くの公園に行ってみよう。

  なんて考えながら玄関を開け外へ
  マンションに響く革靴の音。
  一人、英国の細道を歩いてる
  そんな懐かしい気になりながら
  マンションから出て
  目的地の公園に着き
  一息近くのベンチに座り込んだ 。

  あの日の夜 も こんな 静かな 日 だった 。



























  あの夜 彼女 の 最後 の 言葉で ___













  ¿ 仮

9/28/2023, 7:47:30 PM