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8/25/2024, 2:56:55 PM


遠距離をしている私たちにとって、
食を共にすることは何よりも至福の時である。

今日1日のできごと、
最近ハマっていること、
今度行きたいランチスポット、
仕事のあーだこーだ、

向かい合わせになって、
ごくごく普通のごはんを食べる、
この他愛ない時間を大切にしていきたい。


ごはんを食べるという動作は
生きる上で当たり前で、
そして、沢山の時間を有する。

彼と一緒に食べられるごはんは
息絶えるまでどれくらいの時間なのだろう。
1日二食1時間✕365日✕50年?
彼との時間を数値化すると、
毎日をなあなあにしてはいけないなぁと思う。

次の休みは二人で餃子でも作って、
ゆっくり飲みながら食べようかしら。

「 向かい合わせ 」

7/29/2024, 12:55:05 PM


嵐が来ようとも、
明日人類が滅びようとも、
私はあなたと一緒に夜ご飯を作り、食べ、
そして仲良く寝るのだと思う。



「 嵐が来ようとも 」

7/25/2024, 12:40:01 PM


人一倍失敗がコワイ。
人がそんなに?って思うことでも緊張する。

昨日やってしまったちょっとした失敗にドキドキして、
朝、いつもより早く目覚める。

深呼吸して、心を3回叩く。
「大・丈・夫」 これが私のおまじない。

ただ、昨日の小さな出来事なんて
誰も責めたりしない。
気にもとめてなかったりする。

ただ、会社という小さいようで大きい
その籠の中で私は毎日小さなドキドキを繰り返す。

たまに、抜け出したくて、
温泉に出かけたり、寄り道しておいしいものを食べたり。

そうやって、うまいこと羽根を広げないと
籠の中で縮こまってしまうから。


帰り道、ハーゲンダッツ買って帰ろーっと。
明日ちゃんと飛べるように。



「 鳥かご 」

7/25/2024, 9:01:48 AM


「昨日ね、友達が私が行けなかった時の
 ランチ会の写真、
 送ってきたんだよね。
 あっちは、子供いたり、キラキラしてたり。
 人生のフェーズが違うというか…
 萎えて、距離置いちゃったよ〜。」

と、同僚がお昼の休憩室で言う。

人それぞれだなと思った。 
私も先日同じようなことがあった。
私の場合、彼女の言うフェーズが違っても、
わざわざ連絡してくる友達が可愛らしく思えた。

単純に生活を自慢したい子達ではない。
家庭のことで泣いたり叫んだり、
時に離婚する!とあたしの家に駆け込んできたり。
かと思えば、そんな写真を送ってきたり。

喜怒哀楽、こんな年になっても、
母になっても、なってなくても、
馬鹿みたいに遊び回っていたあの日のように
いろんな感情を、共有している。

いろいろあっての、さらに奥なる
感情の共有だ(笑)

そんな友人が2人もいることだけで
私はきっと救われているだろうし、
救っているのだろう。

「 友情 」

7/19/2024, 2:28:43 PM

ここ1週間、残業三昧。
家に帰って布団に倒れ込む。
重力をずっしり感じる。
疲労感が絶対物として見えるようだ。

はぁ…
やりがいは感じている。
それなりの地位も手に入れた。
毎日充実もしている。

でも、このままでいいのだろうか。
いや、いいのだろう。
でも、もっとすごいこもを成し遂げられる気がする。
いや、やりたいことなんてないし…
でも、、、

ふと見上げた先には窓越しに映る自分の顔。
10代の希望に溢れた日のあたしに
今のあたしは誇れるだろうか。

ガラス越しに見える自身の目の奥には
なんとも表現できぬ靄があっだ。



「視線の先には」

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