2/11/2025, 11:53:54 AM
「それじゃ、またね〜」
と手をふりあって別れるホーム。
ココロがぎゅっとなる。
遠距離になって2年。
あなたと別れる時は、常に
悲しさや寂しさやドキドキに襲われた。
この気持ちは今日で最後。
だって、次会う時は、同じ家に帰るのだから。
「またね」を言える嬉しさと
早く会いたいの寂しさと。
この入り混じった感情は、
もう二度と経験できないのだ。
ドキドキと胸の音が鳴っている。
この胸の音を楽しまねば。
「ココロ」
1/9/2025, 3:33:52 PM
あなたが歩くと
キラキラと光る。
そのかけらを集めるように
私は追いかける。
時にあなたが私のかけらを
集めることもあったね。
振り返ると二人だけの星の道ができていた。
そうやって今日まで歩いてきた。
「 星のかけら 」
1/8/2025, 3:17:38 PM
電話が鳴る。
ドキドキ、ワクワク、しょんぼり、ほっと。
様々な感情が湧き出る。
こんなにも喜怒哀楽がある音は
この音だけなのではないでしょうか。
「Ring Ring...」
1/7/2025, 1:43:46 AM
中学3年から大学生になるまでの5年間
付き合っていた彼。
学生の頃の思い出といったら、
殆ど君との思い出になる。
はじめて手をつないだ公園
記念日にいった街の洋食屋
地元に1店舗しかないスタバ
よくプリクラを撮りに行ったゲーセン
地元に帰ると君で溢れる。
風の噂によると、
君は3年前に結婚し、一児のパパになったらしい。
「絶対に結婚しようね」
と笑い合った日々。
青かったからこそ言えるセリフもある。
互いの幸せを願いながら
2人は別々の道を暮らすのである。
「 君と一緒に 」
1/6/2025, 8:38:21 AM
自分の吐いた息が白色に染まる。
太陽にあたった雪達がキラキラと光る。
ただそれだけで楽しくて走り回る。
弟二人と、家の庭でそりやかまくらづくり。
小さな頃のあたしの記憶
「 冬晴れ 」