バスクララ

Open App
2/17/2026, 3:16:54 PM

京都に行きたい……
私のお気に入り(My favorite things)を聴きながら京都を散歩したい……
でも私は知っている。
冬の京都はとても寒いことを……
だからと言って春の京都や秋の京都は人を見に行くようなもので、とてもじゃないけど観光やぶらぶら散歩なんかできない。
夏の京都は暑すぎる。溶けてしまいそうなほどだ。
ではいつ行けばいいのだろう……
こういうのは思い立ったら吉日みたいな感じだとは思うけど、気持ちが入らない。
……まあいいや。またいつか行こう。今年中に。

2/16/2026, 3:12:16 PM

お前は誰よりも負けず嫌いで、誰よりも向上心があって、誰よりも勇敢だった。
戦う力は村一番で、お前の右に出る者は誰もいなかったもんな。
俺はそんなお前と友達だったこと、実は誇りに思ってるんだぜ。
二人でよく村の英雄になろうぜって話してたっけな。
まったく……先に英雄になりやがって。
魔物相手に一歩も引かず、村を守りきったのは本当にすげえよ。
あん時のお前の背中、すげえデカく見えたぜ。
……けどよ、俺は自分の命を大切にしてほしかったんだ。
最悪、村が滅んでも人がいればまた復興出来る。だが命はそうはいかねえ。
……時々俺さ、考えるんだ。俺にもっと術者の腕があれば……高位の回復魔法が使えたら……もしかしたらお前を助けられたんじゃないかって。
だから、俺……実は結構頑張ってるんだぜ?
もう後悔したくねえし、お前みたいなやつをもう出したくねえしな。
……さて。もう行くよ。
また来年会おうぜ。今度は良い酒を用意しておくからよ。

2/15/2026, 2:26:39 PM

ある日、手紙が届いた。
宛先は私。差出人も……私。
自分自身への手紙? そんなサービス利用したことないよ。しかも消印ミスって10年後になってるじゃん。と思いながら封を開ける。
シンプルながらも可愛らしい青を基調とした便箋に私の字が書き連ねられていた……
『突然のお手紙すみません。きっとものすごくびっくり……いや、半信半疑になってると思います。
出した覚えのない手紙、しかも消印は10年後……
本当にこれは本物なのか? と思っていることでしょう。
まあズバリ、本物です。
10年前だと……〇〇くんを推してた頃ですね。アニメは□□が流行っていて、ゲームは△△が発売された頃でしょう。
これからあなたに起こる出来事を書けばより信じて貰えそうですが、それが原因で未来が変わってしまったらいけないので書けません。なんてこったい/(^o^)\
まあそれは置いといて。未来のことを書きますね。
私はとても幸せです。
それしか書けないのですけどね!』
……なんだかすごくフワッとした内容の手紙だったな。
この内容なら今の私でも書けそう。
……まあでもせっかくの10年後の私から届いた手紙だし、大切に保管してみよう。
10年後は幸せが確約されているから私の人生、明るいぞ!

2/14/2026, 3:09:57 PM

2月14日……すなわち、バレンタインデー。
この日に良い思い出がある人もない人も、きっと何かしらでチョコを食べたり買ったり作ったりしたこともあるだろう。
学生の時はあんなにも頑張って友チョコやら家族チョコやらを作ったりしていたのに、今となってはキット◯ットを家族にあげるだけになってしまった。
当時チョコをあげていた友は一人を除いて音信不通だし、今とても仲良くしている友はあまり頻繁に会わない。
職場の人にあげようにもお土産以外の食品を持ってくることは基本禁止されている。
というか職場の人に手作りのものを振る舞うとか、そんな気力もない。
そもそもチョコ作りは学生の時分だからこそ楽しいものだったり凝ったりしていたのだろうか。
だが、大人になってもお菓子作りやラッピングを作るのが好きという人もいるし、学生でもそもそも作るのがめんどくさいという人もいるはずだ。
……結局は人によるという結論になってしまうか。

2/13/2026, 2:26:12 PM

『待っててね』……そう言ったのに君はどんどん先へ進んでしまうんだね。
昔は君と二人で勉強も運動も競い合っていたのに、僕が少し躓いてる間に君は先へ先へと行ってしまった。
どんなに後ろから待って待ってと追いかけても、君は振り返ることなくついには頂点へと辿り着いてしまった。
僕は君の遥か下。とても惨めだった。
勉強も出来て運動も出来る人を周りの人間が放っておくわけがない。
だから君の周りにはいつも人だかりが出来ていた。
たまたま廊下ですれ違った時、君は僕に一瞥もせずに『頑張れ』なんて無責任な言葉だけを吐いて人の輪の中へ入って行った。
……もう僕は君を追いかけない。
だから君も待たなくていい。
さようなら。かつて友達だった人。
大好きだったよ。

Next