バスクララ

Open App
12/8/2025, 2:09:22 PM

歩みを止めることなく僕たちは進む。
雪原の先へ行くためにただただ歩く。
凶悪な魔物に出くわしたり、死の呪文を操る魔物に遭遇したりと、何度も何度も死にかけた。
だけど僕たちは挫けずに進む。
目指すは悪の親玉であるハーゴンの居城。
僕たちはハーゴンを倒して世界に平和を取り戻す。
ご先祖様も世界を平和にしてきたのだから、その血を引く僕たちも絶対に出来る。
どんな敵でも、時には幻にだって打ち勝ってみせるさ。


§


元ネタはド◯クエ2です。
少し前にHD-2D版が発売されましたが、色々と忙しくまだプレイできていません。
早くやりたいなー……

12/7/2025, 2:20:57 PM

寒い朝、息をすると白い吐息が出る。
それを見たら冬だなあとしみじみ思う。
子どもの頃はわざと白い吐息を出して遊んでいたが、今はわざわざそんなことをしなくなった。
大人になるのは悲しいことだと某ゲームの某ヒロインも言っていたが、これもその一つに数えられるのだろうか。
それとも私が勝手にそう思ってるだけだろうか……

12/6/2025, 2:59:56 PM

航海をする者にとって北極星は消えない灯りみたいなものだ。
いつだって北の空で煌めいていて、絶対に絶えることはない。
曇り空の日は見えないけれど、それでも北極星に助けられた船乗りたちは数多くいるだろう。
私の人生にもそのような灯りがあれば良かったな。
そうすればたくさんの後悔をすることもなかったはずなのに。

12/5/2025, 3:20:12 PM

夜、とても高いところから街を見下ろすと電気の明かりでとても綺麗な街並みが見える。
でもそのきらめく街並みは誰かの残業でできているんだよとロマンぶち壊しな言葉を同時に思い出してしまう。
ある意味一種の呪いかもしれない。
でも実際夜景が綺麗ということはそういうことなので頑張っている人たちにありがとうとお疲れ様ですの言葉を送ろう。
……まあ、自分で自分を労ってもちょっと虚しいだけだけどね。

12/4/2025, 2:40:10 PM

ある日、自分から手紙が届いた。
過去に出したっけ……? と首を傾げながら封を開けて中身を確認してみる。
……読めない! 白紙とか字が汚いわけじゃなくて、知らん言語で書かれてる!
えぇ……何語……? 英語でもアラビア語でも中国語でも韓国語でもないよ……?
日付だけはアラビア数字で書かれてたから十年前ってことだけはわかるけどそれ以外はなんにもわからん!
……あー、そういえば中学卒業のタイミングで十年後の自分へとかいう手紙書かされたような気がする。
その当時中二病真っ盛りだったから……自作言語で書いた……ような……?
……ロクでもないこと書いた気がする。
これはもう解読しなくていいや。その当時のノートも捨てたし。
この手紙は秘密の手紙になったんだ。あの時の私にそう教えたらきっと喜んでくれるはず。
だからビリビリに破って捨てましょう。
万が一、中身が解読されないように。

Next