彼女は一匹狼だ。
もちろん本当に狼じゃなくて、気質がということ。
誰かと群れることもなく、誰かと親しげに話すようなこともない。
切れ長の目に黒髪ストレートロング、おまけに美人。という典型的な言葉で表せられないほど彼女には不思議な魅力がある。
それはこうして文章で長々書いても結局は自分の目で見ないと完全に理解はできないと思う。
ちなみに彼女のファンクラブの会員番号は本当かどうかわからないけど千は行ってるらしい。学校の生徒の数より多いのはその魅力ゆえだろう。
でも僕は知っている。
彼女は一度心の境界線を越えてしまえばすっごい甘えたさんになることを。
例えば二人きりの時に顔を赤くしてそーっとすり寄ってきたり、寂しくて仕方がない時は電話をかけてきてり……思い出すだけでも顔がニヤけてしまう。
だから僕は思うんだ。彼女は透明な羽根を生やしている天使なんじゃないかって。
僕がどうやって彼女の信頼を得たのかはまた今度話すとして、もう彼女が本当に可愛い。
まだ付き合ってない僕らだけど、いっそのこと告ってしまおうかな。
僕なら彼女を絶対幸せにできる。
……まあファンクラブの人たちは敵に回るかもだけどそれは仕方ないよね。
よし、そうと決まれば明日にでも告白だ!
僕はやるぞー!
§
(ようやく熱が下がりました。
お粥とバナナが美味しいです)
インフルのため今日もお休みします。
【心の境界線】
インフルになってしまったため本日はお休みします。
皆さまもお気をつけて……
【透明な羽根】
百物語とは百人ないし数人で怖い話をし、話し終わったら目の前にあるロウソクを一つずつ吹き消していく……というもの。
しかし、百個目の話はしてはいけないそうだ。本当に怖いことが起きるから。
だから九十九個目で話を終えて後は朝を待つ……ということをしていたらしい。
それはそうと怖い話をぶっ通しで一人五分〜十分ぐらいで話したとしても、単純計算で八時間以上は余裕でかかる。
その間に寝落ちする人、絶対にいたと思う。
そして大人数でいかにもな雰囲気の中、灯火を囲んでいる非日常を体験したいがためにその場を訪れている……という物好きもいただろう。
なぜそこまでして怖い体験をしたいのか。
私にはわからない……
寒くなったら服をたくさん着るのが私のポリシー。
真冬になったらヒートテック+タートルネック+半袖+半袖+セーター+トレーナーを着る。
セーターは気温により着たり脱いだりするけど。
外に出る時はトレーナーを脱いでダウンジャケットを着る。
若干動き辛いけどぬくぬくでとても幸せになれる。
一度そのことを人に話したら「マジか」と驚かれたこともあったっけ。
私としてはたくさん着るのは当然だと思ってたからその反応に驚いたけど。
だから冬になったら職場のおばちゃんとかに「今日は何枚着てるの?」とよく言われる。
なので私は服での温度調整が果てしなく苦手というか極端なのだろうなと知った。
そして同時に、自分はかなりの寒がりなのだなと悟った。
今の室温(約20℃)で裏起毛パジャマを着て毛糸の靴下を履いて首もあっためることができるふわふわケープを着て、エアコンはつけてないけどストーブに当たっている……
そんな私の冬支度を聞いても何の参考にもならないだろう。