「哀愁を誘う」
夜。寝る前に1人になると、自分の覇気(?)から哀愁が漂っている(使い方合っているのかな笑)。
心が沈むわけではないけれど、人肌が恋しいというか。
今までの、楽しかった思い出や青春の思い出などが蘇ってくる。あの時は楽しかったな…、今はそんな出来事起こってないな…と少しだけ寂しい気持ちになりつつ、思い出して にやけて、思い出をまた胸にしまい込む。
「鏡の中の自分」
家の数カ所に鏡がある。
洗面所、お風呂場、クローゼットの姿見、手鏡。
でも全部が違う自分に見える。
起きて最初に見るのが姿見。その日の服装を考えたり、確認するために前に立つ。姿見で見る自分は、今日の私の服装イケてるじゃんと感じさせてくれる。
洗面所の鏡も見るけれど朝のぼーっといている時に見る鏡は正直思い出せるものではない笑
次に見るのは、手を洗うために何回か立つ洗面所。特に夜に関しては自分の顔が綺麗に見える。よく言われる、洗面所の鏡は綺麗に見えるというやつだろうか。個人的には洗面所が1番好きだ。
1日の最後はお風呂の鏡だ。毎日見ても、なかなか良い自分に出会えない鏡だ。自分ってこんな顔だったんだ、というぐらい調子が悪く見える。
「眠りにつく前に」
寝る前はいつも、今日の嬉しい出来事と明日起きるためのモチベーションを確認する。今日のこれ楽しかった!明日はこれがあるから1日耐えられる!
たまに、いつかこんな嬉しいことが起こればいいのに…と想像や妄想を膨らませながら楽しく眠る。
何も考えないですっっと眠りにつきたいけれど、そんなときは悪いことを思い出したり考えたりしてしまう時がある。楽しいことを考えると嫌なことが打ち消されて安心して眠れる。
とはいいつつ本当は、ベッドに入ったら速攻眠りにつけるようになるのが理想だ。
「永遠に」
永遠という言葉がぴったり合う物事ってない。
結局は終わりがある。短期間だろうが長期間だろうが。
生きているうちでは永遠だと感じても歴史や未来を見ると永遠なんてことはない。
永遠があればいいのに…なんて何度も思ったことがあるけど、ないからこそ今を噛み締められるんじゃないかと思う。
「理想郷」
今まで何回、自分の理想を描いてきたことか…
移動が一瞬でできるどこでもドアが当たり前に存在すればいいのに。好きなことを好きな時にできるようになればいいのに。学校がこうだったら…社会人がこうだったら…言い出したらキリがないぐらい、たくさんの理想を考えてきた。
いつか叶えられたらいいのにと思いつつ、現実と理想が違いすぎるあまりいつまで経っても無理なんだろうなと半ば諦めている。