形の無いもので
すぐ浮かんだのは
「信頼」
当然こうあるべきという
相手にとっての
僕のあるべき姿
そこから外れたり、
言葉で気持ちを
しっかり伝えられないと
僕という存在は
無いのと同じ
信頼されていないってこと
そうすり込まされてきた
それでも心の奥底では
僕の心の灯火は
消えていなかった
ある時、
ぼくを信頼してくれる人が
現れた
何も特別なことは
していないよ
なのに、ぼくの生き方を見て
その人は信頼してくれた
嬉しかった
しばらくして
気づいたんだ
一番大事なことは
誰かに信頼されることじゃなく、
ぼくが自分自身を信頼することだって
心はいつだって自由で、
そういう自分を大切にしていいんだって
それからは
ありのままのぼくでいることにした
そして、
ぼくの周りのみんなに
「感謝!」
小さい頃
外に行くのが
嫌だったなあ
だって
人がいるんだもん
気の強い子
いじわる言う子
だから黙ってた
そしたら
何もしゃべらない子って
言われた
ジャングルジムも
うえまで登ってみたよ
でも
楽しさが
分からなかった
そうだったんだね
今はどう?
今?
とっても楽しいよ!
いろんな人いるな〜
と、眺めては
自分の気持ちに
素直に生きているよ
え?
心境の変化のきっかけ?
君だよ
ありのままの僕を
引き出してくれて
“ありがとう”
鈴のような
透けるような
明るく
たかめの
声がひびく
誰だろう?
安心する
ほっとする
きいたことがある
そうか
あの声だったんだ
いつも胸に響いていたのは
こんなに澄んだ青空
見ているだけでは
もったいないね
そうね、
あなたと私なら
最高のラブストーリー
ここに映し出せるんじゃない?
うん、そうだね
この澄んだ青のページに
僕のハートを
ダウンロードするよ
君の美しいペン先を走らせて
空を見上げる
すべての瞳に
伝えようよ、
麗しの万年筆さん!
あなたの持っている
その綺麗なものは何かしら?
これかい?
一緒にみてごらん
この中には美しい世界が
広がっている
こっちから見ると
キミもいるのが見えるね
僕らの仲間達も
楽しそうね!
これはどこなの?
僕の描く世界さ
いつも大事にしているよ
僕のハートの中で