お題
『 開けないLINE 』
友達からだった。
いや、友達ではないかもしれない
仲間………?
大体の内容は分かっていた。
だから、開きたくないのだ
開いたらもう、会えないかもしれないから
あえて、気付かないふりをしてこの日を乗り越えたかった
でも、もう手遅れだった
次の日からそいつとは会わなかった
みんな泣いていた
自分も泣いていた
ただ目の前にいる泣きじゃくった顔で見つめてくる親友を
自分は見つめることしか出来なかった
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自分の友達はいつもタヒにたそうだった
こんな自分が嫌だとか何とか………
でもそれは自分も同じだった
だから自分たちは名前のない仲間となった
それからは支え合っていた…つもりだった
あいつはひとりで抱え込んでいた
9月1日
あいつは去り際にバイバイって言ってきたんだ
その時はなんとも思わなかったのに
急に恐怖感が湧き出てきて
すぐあいつにLINEした
けど、既読がつくことは永遠になかった
泣いた、泣いた、泣いた、
なんで、、
目の前にいるあいつはもう動かなかった
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お題
『 香水 』
その日は欲しい本があったから本屋に行って読んでいた
その時ふと、懐かしい匂いがよぎった。
その先を見ても誰もいなかった。
『 違うか…そうだよね…(笑) 』
あいつはもういないんだから
亡き幼なじみのこの香水の匂いは私の頭にこびりついていた
『 もう、いないのに…… っ 』
お題
『 やるせない気持ち 』
高校入学後隣の席になった○○くん
中学からの親友で私の前の席になった ╳ ╳
「○○くんのこと好きなんだよね」
『へー、応援するよ!』
この言葉と共に私は○○くんを追いかけ続けた
けど、見てしまったのだ
この2人がキスをしているところを、、、
その場には私と、クラスの男子合わせて4人がいた。
男子が騒ぎ立てる、
小学生かよ……と、小さくつぶやく
そうしたら、私の口の中は血の味になった
やるせない……唇を前歯で噛む
やるせない…気持ち??
お題
『 海へ 』
「もう、疲れた」
ここ最近私は不運だ。
8年付き合った彼氏に振られ、あいにく
親友と浮気をしていた。
それも8年のうち6年だって…
笑っちゃうよね、(笑)
気づかなかった私もすごいでしょ……
それに、会社でも
上手くいっていた私の企画が潰された。
仲が良いと思っていた後輩ちゃんに
「あーもーぅ、はぁ……」
海辺はやっぱり気持ちいいなぁ…
海風にふかれて飛んで行ければいいのにな……
お題
『 鳥のように 』
鳥のように飛べればいいのにな
鳥のように優雅に生きられたらいいのにな
鳥のように、鳥のように、、、
私は鳥の何を知っているのだろう
言葉が通じないだけで同じなのかな…?
鳥にも学校があるのかな…?職場があるのかな…?
鳥のように…鳥のように…
飛んでみたいな