お題
『 空模様 』
『あ、うろこ雲だ』
「え、ひつじじゃないの」
『しらね』
『ま、なんでもいいんじゃね?』
綺麗だし
お題
『 鏡 』
鏡って本当になんだろうね、
だって自分が前に立てば自分が映るんだよ?
すごいね
鏡の前に立ってみるよ。
1人だったらポーズとってみるし
プリでもインスタで写真撮る時の上目遣いだってしちゃうよ
誰かに見られたらオワコンだけど(笑)
偉大だね
お題
『 いつまでも捨てられないもの 』
いつまでも捨てられないもの。
それは大切な人から貰ったものだと思います。
家族、恋人、友達
たとえ、縁が切れてしまったとしても自分がその時、その人を大切に思っていたのなら捨てることは出来ないと思います。
その品にも大切な思い出があります。
まだそれが使えるのなら大切に使いましょう
簡単に捨ててはいけません。
でも、自分で『捨てる』という覚悟を持つならばいつか手放せばいいと思います。
お題
『 夜の海 』
朝、昼とは違ってロマンチックな夜の海
同じ場所なはずなのに見えてる景色はだいぶ違う
夜空に広がる一つ一つが輝かしい星とその大将のような月
それが海に反射して壮大な景色を生み出している
お題
『 自転車に乗って 』
自転車に乗って辺り一面田んぼの道を走る
茶色いセミロングが風に吹かれなびいている
「 久しぶりだなぁ… 」
そう、ここは実家の近く。
今は東京へ出て仕事をしているが、長期期間のため帰省していた。
ここを通るのも何年ぶりだろう
小学生の時は徒歩で、中高は自転車で通っていた。
『 んー、やっぱ地元はいいなぁ… 』
横から聞こえてくる声には聞き覚えがあった。
『 あれ?みやじゃん。やっほ 』
みや…これは彼がつけた私のあだ名
宮本の宮からとって…というかこれで呼んでたの彼だけだけど(笑)
「 久しぶりだね、松本 」
松本と宮本、ま、み、だから番号が近かった
それと…
『 みや、変わってない 可愛いままだね! 』
松本は平気でこういうことを言ってくる
あ、クズとかそういうわけじゃないけど
んー、まぁ、直接的に言うと”元カレ”
この道もよく二人乗りで通った。
小学生に茶化されながら
「 そう?そういう松本も変わってないね 」
あの頃だったら照れていた私も今はもう違う
でもまぁ、悪くない
『 そ?嬉しいなぁ みやが俺の事かっこいいって言ってくれるなんて 』
「 はぁ!? 言ってないわ!(笑) 」
ついついすぐに言葉が出てしまった。
私が少し照れくさそうにすると
松本は笑った。
『 ふっ、いつものみやだ。 』
『 なんか改まって大人の回答するのみやらしくない。(笑) 』
「 ……何それ〜(笑)」
その後は過去を沢山話しながら家へと帰った。
職場と東京の波に溺れていた私も
ここへ来て、彼と出会って救われた。
何かあったらここでまた、、あなたと