自転車に乗ってどこか遠くに行こう

誰にも見つからない場所へ

風を切って前へ進もう

見つからない静かな場所へ

自転車に乗って進もう

果てしない大地の上を

冷たい風が吹き抜ける

さあ早く行こう

日が暮れる前に

自転車に乗って遥か彼方へ

心の健康は大切だ

精神が限界を迎える前に

自分の心の体調を管理しよう

するとしないで差が出てくるだろう

だから自分が後悔しないうちに

体調を理解しよう

メンタルヘルスでいられるように

メンタルイルネスにはならないように



心の健康は大切だ

麦わら帽子

暑い夏
帽子を被って出かけよう
でもなんの帽子にしようか
気に入りのキャップか、それともやっぱり被らないか
それとも昔買った麦わら帽子にでもしようか
そうしよう、思い出の詰まった麦わら帽子に
昔はよく被って遠出したり買い物に出かけたりしたな
今までの思い出はこの麦わら帽子が作ってくれたんだ


でも今年の夏でこの帽子も限界

今までたくさんの思い出をくれてありがとう

君のためなら

こうするしかないと

思っていたんだ

もう空いた傷口は塞がらないんだ

君のためだからできたんだ

君が助けを求めていた顔をしていたから

僕は庇ったんだ

君と僕の運命は最初から決まっていたんだ


“最初から決まっていた“

『鐘の音』

死者が出たとき

時を告げるとき

この鐘の音が鳴り響くだろう

親、兄弟、姉妹、友人

親しい者が還らぬ人となった時

貴方方はこの鐘の音を耳にするとき

一体どんなことを思って鐘の音を聞いているのだろう