亡き愛猫を想う

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11/18/2024, 5:19:57 PM

想い出に変えないと
前に進めない

亡くなった日から
もっと言えば、突然倒れた日から
ずっと生き地獄が続く

忘れたいとも思えない
いや、絶対に忘れたくない
悲しみも含めて、すべて刻みつけたい

そんな想いの中で
私たちは
過去を想い出に変えていくことで
心の傷を癒していく

9/14/2024, 6:15:02 PM

見えないものがある

命のロウソクの長さは誰にも分からない

あの日あの時
どうしても亡くならなければならなかったのか

あの瞬間でなければいけなかったのか

あれが最大限生きた結果で
あと1日、あと数ヶ月
長く生きることはできなかったのか
本当に有り得なかったのか

命が燃え尽きるまでの期間は
結局、何が正解なのか分からなかった

きっと
そんなものは最初からなくて
今の結果こそが、ありのままの
自然な結果なんだろう

9/10/2024, 11:17:26 AM

空っぽのベッド
主が居ないキャットタワー
動かない自動給餌器
猫砂の定期購入も止めた

あー
耐え難い

この喪失感は、
意識したら、
耐えられない

9/2/2024, 4:43:18 PM

あの子の「命の灯火」は消えた

仕方のないことだったらしい
誰も知らなかったが、
心臓の病気があると
救急病院で医師から告げられた

一度もICUを出ることなく
1週間後に亡くなった

あまりにも突然のことだったので
私たち家族は
それからずっと動揺し続けている
まだ、一連の事実を引き受けられない

激しく込み上げたときには
抗不安剤を飲んでその場をしのぐしかない

いつか
このやりきれない悔やみが昇華されて

あの子は
私たちの「心」の中に生きていると

私たちが今日踏み出す一歩は
あの子と過ごした日々が
そっと後押ししてくれているのだと

言えるようになりたい

8/31/2024, 6:50:14 AM

香水

家を出る直前につけて
帰宅したらすぐに服を脱ぐ

鼻のいい、あの子のために

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