文崎

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9/13/2023, 1:14:45 PM


今日もいつもと変わらず、酒を飲み、手招きしてきた女と遊び、夜明け前にやっと家に帰宅する。
こんな生活がいつ始まったか、なんてさっぱり覚えていない。
いつの間にか、習慣化していた。
いつの間にか、それが日常になっていた。

何も出来ない自分に呆れ、酒や女に逃げてしまったのがいけなかったんだろう。
しかし、それ以外の生き方が僕にあったのか。

,,,今考えたって遅いなんて、すぐ逃げてしまう自分が憎たらしくて、恥ずかしくて仕方がなかった。

9/12/2023, 1:56:06 PM

本気の恋。
本気って何?恋って何?

人の感情に、疎い僕ではダメでした。
,,,,好きという感情が、
自分にあるのかさえ分かりません。




これは小説の1文ではありません。

9/10/2023, 1:09:31 PM

喪失感。

手のひらから、胸の辺りから、
突然何かがさらさらと零れ落ち、
その場にへたりと座り込む。

その瞬間、私は人というものを忘れました。
何もなくなった今、私は大声で笑うことしか出来ませんでした。

9/6/2023, 12:30:14 PM

時を告げる

私は時間そのものが嫌いなので、
時間に関する物、
例えば時計・タイマーといった物が、苦手です。

私は自由を愛すので、時間という生きていく中で、1番自分たちを苦しめていくものが、大嫌いです。


8/31/2023, 1:09:40 PM

不完全な僕。

だけど、完全な人間なんていないだろう。
だったら僕は、もしかするともうすでに、
完全なのかもしれない。

けど、分かっている。
何か、何か足りないと。
でも、そこを見ると答えが果てしなく遠くて、考えたくもない。
わざわざ辛い思いも、したくない。

これは、逃げなんだろうか。

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